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2013/06/04

[CPC] 「情報の科学と技術」ちょこっとネタ紹介。



おはようございます。

次号・7月号の「情報の科学と技術」の特集は・・・

Vol. 63 (2013), No.7  特集=「特許分類を考える」

総論:特許分類の現状と問題点
各論1:CHCプロジェクトへの取り組み
各論2:CPCについて
各論3:CPCへの対応
各論4:特許分類を用いた検索方法
各論5:日本特許分類の問題点
INFOSTA Forum(271)
など

「特許分類を考える」。

ええと・・・
ゲラ修正終わりました。

検索方法の記事を、書かせて頂いたみたいです。(←気付いてなかったのかいっ!?)


ああでも、
「特許分類」というもの自体は、
IPCも、ECLAもUSクラスも、以前から存在していたので、

CPC導入に伴って、新しく登場したこと

に絞って、書いてみました。


あと、使用データベースは
誰でもアクセスできる 「Espacenet」  「PatFT・AppFT(USPTO)」を使っております。


CPC登場で、新しく登場したこと、としては・・・




・Espacenetでの、分類の階層検索
→ ドットによる階層自動認識 / 階層無視

・CPC2000シリーズの扱い


のふたつ、紹介させて頂きました。


それから、
米国特許には、そもそも存在しなかった概念なので、
ごく初歩的ではありますが、

・PatFT/AppFTでの入力例

・USPTOでは、CPCデータはどの程度収録されているか?
→ 近年の分は、どの程度データが入っているか?
→ 過去分は、   〃
→ Espacenetに入っているデータとの一致具合

などを調べてみました。


CPC検索入門、的な内容になっていて、
プロの方には、物足りないかな・・・と心配なのですが、

これから、各種検証をされる時のヒントに使って頂けたら嬉しいな、と思います。



もう一度、次号予告を載せておきますね。

情報の科学と技術
Vol. 63 (2013), No.7  特集=「特許分類を考える」

総論:特許分類の現状と問題点
各論1:CHCプロジェクトへの取り組み
各論2:CPCについて
各論3:CPCへの対応
各論4:特許分類を用いた検索方法
各論5:日本特許分類の問題点
INFOSTA Forum(271)
など



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