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2013/12/24

[過去記事][JP]全文検索でありがちで&初歩的な失敗例。



 ※こちらは旧・アメーバブログ過去記事の再編集版です。
2009-07-13 15:07:56


ああ。またしてもやってしまいました・・・ (懺悔)

思わず「いやーーーっ !もうっ と上がる、叫び声。
そして 「私ったら・・・馬鹿だわ・・・orz」 と自己嫌悪。


何をやらかしたのか、晒します!(笑い)



通信記録などの「ログ」「利用」するもの、を
全文テキスト検索してみたところ

「ログ」は、大量の「プログラム」を呼び寄せ・・・


















「利用」には、「産業上の利用分野(利用可能性)」が
たくさんコンタミ(混入/汚染)してました。











「試し検索」の段階なので、大丈夫ですけど、
これじゃあ、査読に進むどころではありません。(笑)


・・・特許の「全文検索システム」って、
こういう事、よくありますよねぇ・・・(汗)



そういえば・・・
Googleって、大量のテキストデータを検索しているはずですけど、



割と、検索結果 優秀なんですよね?


Googleですと、
利用履歴の「ログ」の他に、上位に出てくるのは、


ログハウス  
→ これは ログ(丸太)+ハウス ですね♪


食べログ、とか カフェログ 等の「○○ログ」
→ 元々 ブログ = Web log なので、一応OKと思います!

など。
「ログ」にちゃんと意味のあるものが、多いように思えます。



少なくとも、Googleの上位には
プログラム の ログ でヒットしてるものはなさそうです。。。


特許の検索エンジンって「中間一致」って機能を持っていて
どんな文字の並びでも 「ログ」 と来たら拾う、って性質が強いのですよね。

これに対してGoogleは、
「共起系の辞書」が強力に働いている感じ。
だから 「意味」 をとって検索しているように見えます。


 「どちらが優秀」 というものではなく、
「特許を探しやすいように」 または 「Webサイトを探しやすいように」と
作られているわけですが・・・


それぞれの性質、大まかにでも知っていると良いですよね♪




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