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2014/01/20

2013年米国特許ランキング & おすすめ資料(インフォグラフィック)


Source : Pinterest

毎年の恒例、
2013年米国特許取得ランク トップ50、が出ましたね。

米国 IFI Claims Patent Services によるランキングです。
元データはこちら。

http://ificlaims.com/index.php?page=misc_top_50_2013


こちら↓は同内容のトップ10を、別のサイトから引用です


日本企業の数とか、企業名。
アジア勢の躍進なども目につきますが、

IBMが21年連続首位、とのこと。

色々な趨勢がある中での連続首位に、とりわけ驚かされました。
    ↓

首位となったIBMは6809件の特許を取得。2位以下に2000以上の大差を付けた圧倒的な取得数を示している。IBMでは、マシンが学習して推論しより自然な形で人々とやりとりするコグニティブ・コンピューティングなどを推進しており、人口知能「Watson」に関連した「語彙回答タイプでの確信度の評価と適用」など、広範な特許取得が行われている(関連記事:恐るべきIBMの知財戦略、なぜ太陽電池に賭けるのか?)。 / 
出所 : http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1401/17/news107.html


また、先ほどのTOP10 と同じサイトには、
こんな情報も掲載されておりました。



2013年、
最もクレーム数の多かった特許は → クレーム数404
最大のパテントファミリー → 525出願
長い 「クレーム1」 → 10,386語

・・・といった調子。

全文ではなく、
「クレーム1」で10000語超え、ってすごいですよね!

興味を覚えて、ちょこっと覗いてみれば、
「Cold menthol receptor-1 antagonists」

冷メントール受容体1のアンタゴニスト、って訳すのでしょうか??
生理活性物質の出願、のようです。


トップ50、色々な所で紹介されておりますが、
個人的に、今年一番興味深く眺めたのは、ダントツで

「最もクレーム数の多かった特許」 なども併せて紹介していた、
こちらのサイでした。 (PDFファイルです)
https://www.acclaimip.com/sites/default/files/AcclaimIP-2013-Patent-Statistics-infographic.pdf


インフォグラフィックになっており、見やすいですし、
追加情報が多く、まとまった資料として使えそうです。


それでは!

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