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2014/05/25

週末日記~人気の歌舞伎役者さんに大接近(≧∇≦)


酒井です。
タイトルの通り、まるっと雑記です。
※ しかも興奮のあまり、若干おかしくなってるし。

お急ぎの方は、お約束の 「バックオーライ!」でお願いします。


記事トップの画像は・・・
山梨県・小淵沢町にあります、
身曾岐神社(みそぎじんじゃ)の能舞台。

緑を背景に、池の上に立てられた建築も素晴らしいです。



こちらで、昨夜開催された催し、
「伝統芸能の今 2014」 を鑑賞してまいりました。


四代目 市川猿之助さんが中心に、
6年前から開催されている、チャリティーイベントです。


開演30分前から画像撮影は禁止でしたので・・・
文字中心 & Facebook投稿から、様子をご紹介します。


興奮のあまり、
酒井、若干壊れて?います。お見苦しい点はご容赦を~



これは会場に着いたとき。 ※まだ、画像撮影OKでした。


A席だったので、正直お席はそこまで期待していなかったのに・・・
能舞台の松が真っ正面!


そして、早くも開演前に壊れました。↓


・・・これはですね。

チャリティーイベント、という事もあって、
出演者の方全員が席を回り、募金活動&パンフレット販売をされてたのです。


今年が初鑑賞だったので、
開演前に出演者の方が席を回られる、という知識も全くなかったため、
余計に!テンション上がりました(笑)


あの市川猿之助さんが、
直々に「パンフレットいかがでしょう~!」って客席を回られ、

中村獅童さんは、募金箱を持って回られてたんですよね~


もちろん、パンフレット購入させて頂き、
チャリティー募金にも協力させて頂きました☆



そして公演スタート。
今回の公演は、踊りの演目中心でございました。

それから「普段は共演する事のない方のコラボ」が特徴。


たとえば・・・
これは、開演前のトークで猿之助さんが解説されてて
「なるほどーー!」と思ったんですが、


「狂言」という芸能は、650年ほど前に原型が確立されたもので、
当時、日本には三味線が入ってきていなかったので、
狂言の囃子方、といえば 打楽器+笛 の組合せです。

そこに、津軽三味線の上妻宏光さんが入る。


歌舞伎の場合もそうで、
通常は細棹の三味線(長唄三味線)が入るところ、
津軽の太棹三味線を合わせる、といった具合です。


若手の出演者の方が中心だった事もあり、
伝統舞踊、といっても、テンポの良い演目が多くて、
目にもとても楽しめました。



そして最後の演目は 「石橋(しゃっきょう)」
ここで、酒井だけでなく、観客全員が壊れた模様・・・?






つまり・・・

能舞台で猿之助さんが「ぐるんぐるん」すると



観客一丸となって、手ぬぐいを振り回す!
こんな状態ですよ? (いえ・・・実際はもう少し平均年齢高め&上品な方が多かったですが)


・・・年配のお客様が多い中、
皆さん、不慣れな様子で手ぬぐい回しをされてて、
後方から見てて、微笑ましくてたまりませんでした。

※ 私はね、T.M.Revolutionのライブで何度か経験済ですのよ♪( ̄∇ ̄) ←!?


出演者の方が席を回られたこと、
異なる伝統芸能のコラボ、
そして、
まさかの「獅子の精×手ぬぐい回し」 など、

最初から最後まで、とっても楽しめました!
来年も見に行きたいな、と思います。



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