代表取締役・酒井美里ブログ
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2014/06/17
それって検索式"以前"の問題よね?(Q&A)
cafe | Flickr - CC
おはようございます。酒井です。
先週ね、こちらで「プロ技講座」をさせて頂いた際、
ご自身が作成された、検索式を持参した方がおみえでした。
※短時間でしたら、講習会場で検索式を拝見すること、できますよ。
※しっかりがっつり添削を希望の方は、コンサル枠をお申し込みくださいね!(笑)
で・・・
検索式は、かなり上手に作られていたんです!
なのに、何かものすごく違和感がある。。
技術内容は差し替えさせて頂き・・・
どんな状況だったのかを、ご紹介しますと、
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・ 開発の川上側。 特定用途向けの材料候補を選定中で、
特許情報をヒントにしたい、と考えている。
・ 探している用途・目的としては、
「人工心臓(血液ポンプ)のモーター周辺に使えるもの」
・ 持参された検索式は、人工心臓の分野メイン。
既に、緻密な式を作られている。
・ お悩みは「モーターやインヘラー関連の公報が多くヒットし、
参考になる素材関連の公報が少なめ」とのこと。
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重ねて書きますが、
検索式は、適切に・上手に作られていたんですよね。
でも・・・
どうにも違和感あって・・・詳しくお話を伺ううち、
あ!たぶんこれって
検索式以前の問題よね?
という気がしてきまして。
既に、緻密な検索をされていたので、
「また一から検索されるかな?ちょっと申し訳ないな」 と思いつつ
「検索式以前のアプローチから、何か違うように思えます。」
「今の検索条件を捨てる必要はないかもしれませんが・・・
例えば、こちらのアプローチはどうでしょう?」
と、全く別の方向性をご提案してみました。
検索のアプローチが違うってことは・・・
どちらの道を選択するか? みたいなものですものねぇ。。
結果もかなり変わってきますよ?
この場面、みなさんだったら、
どんな風にアプローチされるでしょう? (微笑)
今回はメルマガ連動企画にいたしますね。
酒井がご提案したアプローチは、次回のメルマガでご紹介します。
6/19(木) の朝、配信予定です。
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