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2014/07/10

[サーチャー夜話] 世界が広かったら幸せなのし?



こんばんわ!酒井です。
「21時更新・サーチャー夜話」の時間でございます。

今夜のお題は「世界観と幸せ」
珍しく(?)真面目に悩む酒井が見れます。
が・・・
検索系記事をお求めの方は、お約束の「バックオーライ!」でお願いします。


サーチャー夜話、いらっしゃいませ。


このごろですね、
「幸せって何だろう・・・」 的な事を、つい考えてしまいます。


仕事柄、出張もたくさんあるし、
外国語を使う機会もあって。

いろんな交通機関を利用し、
仕事に関係ある方、偶然出会う方、多くの方に出会う機会があり、
他の地方の名産品、時には海外の食べ物も頂くし、
名所などを見る機会もある。

SNSでは、同じ趣味をもつ海外の方と意気投合。なんて、嬉しい日もあります。


刺激を受けることの多い、
楽しい毎日を送らせて頂いているわけですが。



でも・・・

珍しい食べ物とか、
新しい出会いとか、
何かを見る、とか。


そういう事がなくたって
「幸せ」とか「楽しい」って、きっと成立しますよね。


ちょっと極端な例だけど・・・
アマゾンのジャングルに住んでる部族とかを考えると

食生活のバリエーションは少なそうだし、
村から出る事も、村人以外に遭遇する事も、
一般的な日本人よりはずっと少なそう。

でも、それを不満には思ってない人が多いんじゃないかな??想像だけど。



逆に・・・
今、自分が急にお出かけしなくなったり、
本も読まず、趣味もやめてしまったら、
退屈で死にそう(笑)になると思うし。

食生活も、やっぱり適度にバリエーションが欲しいなぁ。


あれ?もしかして?
知らない方が幸せだった、って事柄が多いんじゃない?
情報過多ってむしろ不幸なん?

と思いはじめ
わけが判らなくなりかけたり。



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そんな調子で
「幸せって何だろう・・・」 って、考える日が多かったんですが。


今、思うのは
(また、変わるときが来るかもだけど。笑)


Gamla Stan | Flickr - CC


世界が広がると、視野が広がる、ということ。


視野が広がると・・・

食わず嫌いが少なくなって、次の新しい経験に対する抵抗感、ハードルも以前よりずっと低くなった気がします。

自分とは違う考え方に接しても、拒絶反応を示す前に「そういう考えもあるよね」と、一旦留め置きできる効果もありそう。許容範囲に入るものなら、歩み寄りもできるんじゃないかな?

何か、困ったこと。判断に困る時に、世界の広さの分、いろんな方向性・いろんな立ち位置を想像して多角的なシミュレーションもできる、と思う。


うまく言えないけど、周囲の人含めて幸せにできそうなのはこっちかな、って思えてきました。




視野が狭いままでも、
その本人、ひとりの世界の中では、さほど不整合って起こらないんだと思うけど。。
(人は、本人が認識してる世界観の中で生活してますものね)

新しい事に抵抗あるかもしれないし、判断の切り口が少なくて判断ミスが出るかも。
気に入らない人はずっと敵!みたいなケースもあるかな。

本人は普通の気分で過ごしてる(それが当たり前)。
けど周りはちょっと大変・・・って事も起こるかもしれないですねぇ。(^^;



現代の日本人と、
ジャングルの原住民、
どちらが「幸福度」が高いかはわからないままだけど、

このまま「今の日本」で暮らすつもりだし、
視野は広い方がいいのかもね。。


とりとめもなく考える、梅雨時の夜でございました。





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