代表取締役・酒井美里ブログ
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2014/11/17
[雑記] 週末は豆畑で「本格農家」してました。
※まるっと雑記です。いつものごとく、この記事に検索話はございません。(謝)
上の画像の豆、「花豆」(ベニバナインゲン)といいます。
北海道や長野など、寒いところで栽培が多いようです。
大きいもので、長さ4cmほど。結構大きめですよね。
長野では甘~い煮物にしたり・・・
お赤飯に入れるのも定番。
ちなみに、お赤飯の花豆はかなり甘く煮てあるのが常識です。
※画像はCookPad・こちらのレシピからお借りしました。
この花豆、実家の畑にどっさり栽培されており・・・
今年は父が亡くなり、
母ひとりで暇をみてはちょこちょこ収穫しているようなので、
「ちょっと、このままだと終わる前に雪が降るわよーーー!?」
週末に娘&孫一同(孫は参加できる子のみ)を召喚し、
あわてて豆を収穫してきました。(笑)
花豆は、草?蔓?がすっかり枯れて、
カラッカラに乾燥してから収穫するものなので。。
どうしても、収穫は晩秋~初冬になります。
葉は1枚も残っておらず、
乾燥したサヤが、棚にぶら下がっている状態。
このサヤを手でちぎって、
コンテナに入れて回収。
何をかくそう↑この長靴はワタクシです。。
すごい農家装備なので、
今回ばかりは、姿はお見せできませーーん!(笑)
こちら↓昨年の画像の使い回しですが・・・
収穫が終わって、豆の棚を倒し、
豆がらを燃やして片付けているところ。
豆畑全体だと、映ってる範囲の5~6倍あり、
採っても採っても終わりません。。
手作業なので、大人数人で1日がかり。
今週の作業はここまで。
後は、屋内で更に乾燥させ、
手作業でコツコツ、サヤから豆を取り出し、選別をすれば
豆仕事完了です。
こちらも、昨年画像の使い回し~
去年は確か、150kgくらい収穫できてました。
豆って・・・乾燥重量(?)みたいなもの、ですものね。
150kgの豆を戻して甘煮にしたら、500kgは超えそうな気がします。
豆の甘煮500Kg。
想像しただけで、口の中が甘ったるくなりましたよ(笑)
母に「(父はいないし)来年はどうするの?」と聞いたら、
「うーん。豆の栽培は割と手がかからないけど、
草取りが大変だから、作らないかも。」
みたいな事言ってましたが。
農家のお年寄りって、秋の収穫を終えると
「大変だから、もう作らない」 って言うんだけど、
春になると、やっぱり物足りなく(?)なって、
耕したり、種まいたりする人、
多い感じなんですよね~
来年、どうするのかしらん。
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