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2014/11/25

[特許調査] 「効果」を表す語を使う場面/避ける場面



おはようございます。酒井です。

今日は雨の朝になりましたが、
連休中は青空が広がり、暖かい日が続いてくれました。

先日の豆収穫に続き、今週はまたまた実家で窓ふき。


勤労感謝の日、といえば、当地では雪が降ってもおかしくない時期。
暖かい中で、窓ふきもはかどり、
一足早く、外回りの大掃除を済ませた気分です。

冬枯れの景色と、磨いたガラスの透明感が似合う季節です。



さて・・・先日、とある講習会でのこと。

私がスライドに紛れ込ませていた、ある検索履歴を見て、
「そういう検索って、アリなんですか?」
と、質問をいただきました。


質問のあった「そういう検索」・・・
それは、

--------------------------------------------
「構成要素」だけでなく、
「目的・効果」に関連する単語を併用して、
キーワード検索をしている例
--------------------------------------------
だったのですけど。


「目的・効果」を混ぜた検索。
「やってはいけません」と聞いた事がある方も、
いらっしゃるのではないでしょうか?


「いけません」と言われる事が多い検索パターンといえば、
他にも、いくつかあるようです。たとえば?
--------------------------------------------
・安易にNOT演算をしてはいけません。
・目的・効果をキーワードに混ぜてはいけません
・FI記号同士をAND演算してはいけません
--------------------------------------------
・・・などなど。


講習会でのご質問も、
「目的・効果」はNG、と聞いた事があるのですが、
それ、大丈夫なんですか? というものでした。

Today's photo | The Daily Grind by Heath Bouffard on 500px


うーん、大丈夫なんですかね(笑)? ←えーっ!?


って、ウソです。
使っても大丈夫です。


但し、使いどころはありますよ。 (ここ大事!)
もちろん、避けた方が良い場面もあります。


引っ張ってすみません!
使いどころ&避けた方が良い場面は、次回のメルマガで。(微笑)

今週木曜日の朝、配信予定です。


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