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2015/12/21

調査のセンス(2)~Xmasパーティーの日に


こんばんわ。サーチャーの酒井です。
もうひとつ、調査のセンスの話。


昨日、12/20の日曜日は、山梨美塾のXmasパーティーに参加。

(※画像は 山梨美塾 志田先生からお借りしました)


同じテーブルになり、初めてお目にかかった
甲府の話し方教室、スピーチ・スピーチの福島先生

※前列左から2人目が、ボブカットがよくお似合いで、可愛らしい福島先生♡


食事中にお話しくださった「空気を読むこと」が、

あらあら?
調査と似ているところがあるわぁ~、と思ったので、紹介させて頂きます。


(折り畳みますね。)




私の記憶で書くので、細かな内容が違っているかもしれないのですが・・・(謝)
「こんな感じのお話でした」ということで。

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話し方教室をされている、福島先生。


たとえば、
イマドキの学生さん。


「話し方がわからない」
「空気が読めなくて、人と話すのが怖い」

といった相談があるそうです。


どうして?と聞いてみると・・・



相手の話した事、外見、etc....について、
思った事を、素直に、そのまま口に出してしまったら、
周囲がドン引き。。

その反応に、言った本人がビックリ。

「どうしよう」 
「これから、人とどう接したらいいのか」・・・悶々。。。


という事だったりするそう。



でも、福島先生いわく。


「そういう子って、良い子なのよ~」

「だって、相手をドン引きさせてしまって、
どうしよう、って悩んでいるんだもの。良い子の証拠!」


「でもね、自分がこう言ったら、
相手がどう思うか?っていう、想像力が足りなかったのね。

だから、話し方もそうなんだけど、

相手がどう感じるか、想像力のトレーニングも大切ね。」


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そう、想像力のトレーニング!


特許のデータベース検索って、


・ 自分、自社と同じ分野の、見知らぬ開発者がたくさんいて

・ 自分の知らない所で、それぞれ特許出願をしていて。

・ その開発者は、現代の人かもしれないし、
何十年も前の人かもしれない。


・・・そんな、見知らぬ人が書いた公報を
検索で探す作業、ですよね?




同じジャンルの技術を表現するのにも、

日頃使っている表現や、
その人、それぞれのバックグラウンド、
時代背景なども、違っているかもしれません。

上位概念を駆使する人も、いそうですよね。



ですから・・・
幅広く検索をするには、
想像力を働かせて、
いろんな切り口を考えてみるのが大事。


ココロも頭も、柔らかくしておきたいものですね




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