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2012/11/09

「せちがらい」は褒め言葉です! (キリッ)/アナリスト講座4期


特許情報フェアと、ちょうど日程がつながったので、
知的財産アナリスト認定講座にまいりました。

今日は第4期の最終日。

午前が長谷部先生のファイナンス後半、
午後は小林先生の「まとめ」とケーススタディ、です。
※この記事のトップ画像は、長谷部先生〜

最終日のファイナンス、そしてケーススタディは、
サーチの際、考慮したい内容の「幅」がぐっと広がる感覚があります。
ライセンス案件多めの知財系、な方は
みんな聞いたらいいのに!っていつも思います。

※長年実務をしていたら、身に付く部分は多いのだけど…
 この1日で、実務10年分くらいを整理して聞かせてもらえる、そんな感じなのです。
 なので、私の感覚だと「中堅に手が届きかけた若手の方」におすすめ。

・・・で、
タイトルの「せちがらい話」は続きから。


いや、今日改めて思ったんですけど・・・

小林先生(講師紹介ページ)のお話が、時々世知辛いんです。
↑↑先生すみません。(陳謝)


小林先生は、M&Aや知財デューデリジェンスのスペシャリスト。

    ↑お話をされる小林先生



で、
ご説明の中で、実務経験に裏打ちされた、数々の名言が飛び出します。


・・・書いちゃっていいかな?
ふふふー。書いちゃえーー(爆)


たとえばね、

「M&Aのシナジー効果で、1+1が3にも4にもなる、という期待が持たれる事がありますが、ファイナンスの立場では基本的にそんな効果は期待しませんファイナンスで見てるのは...

とか

「M&AにWin-Winなどありません実際には...

とか。
ほんと世知辛いです。(爆)←良い意味で、です!
夢や理想が破壊されますw
でも、実務ってそうなのよね〜、と、深く納得。。。


私、今日はノートに
小林先生名セリフ集作っちゃいました♪(本当


早いもので、第4期は今日でおしまい。で、今日は打ち上げ。
次はもう第5期。来年1月開講です。


第5期も、特許調査のコマは私が担当予定です〜(^m^)
皆様、どうぞよろしくお願いします。



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