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2013/02/04

データベース2~[初~中級]具体的テーマを検索/講座全貌02


photo credit: Matoken via photopin cc


体系的検索コース の レジュメです。
 「データベースの世界観」 の続きになります。

Googleって、世界的に高いシェアを維持してますよね。
その理由の一つに、「人間の検索行動研究」 があるっぽいのです。

Googleが研究した、人間の検索行動とは?

では、レジュメは続きから。

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●人間の自然な検索行動とGoogleの共通項

Googleのシェアが高い理由のひとつは、
「人間の検索行動に沿って作っている」

人間の検索行動 = 絞り込みと具体化

絞り込み検索に強い。
より具体的なキーワードを提示する。「キーワードサジェスト」

多くの人に支持されている 「らしい」 情報 = 被リンク数

ヒトが 「目的に合致していて、有用」 と感じる可能性が高い情報。



● 特許データベースの基本構造

データ構造としては、

   ・ 公報データ  ← 発行時データ
   ・ 整理標準化データ(日本) ← 更新データ

検索の構造としては、
数百万~数千万件 蓄積された特許情報を

  ・ キーワードで 「絞り込む」
  ・ 分類で 「絞り込む」
  ・ 出願人で 「絞り込む」

→指令していないことに対して答えは返ってこない。
→検索する人が知っている範囲内に対してのみ答えが返ってくる

・Googleと特許検索エンジンの違い

本質は 「指示通り(=具体的) に 絞り込む」 機能。
歴史の長いデータベース。よりプリミティブ。
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まだまだ続きます~♪

→次のレジュメ : データベース3~[初~中級]具体的テーマを検索/講座全貌03




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