
photo credit: Jill Clardy via photopin cc
体系的検索コース の レジュメです。
データベースの3回目。
人間の行動と、特許情報検索のマッチングについて、です。
では、続きから。
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● 検索行動のパターンと「特許情報検索」
・特許検索は網羅・徹底検索がとても難しい。
検索条件(検索式)を網羅的に作らないと、網羅的な検索結果は返ってこない。
(トレーニングを受けてない)人は絞り込みの方向に検索したがる。
そして検索エンジンも絞り込み演算しかできない。
● 人間の脳は特許情報検索が苦手?
特許データベースでは網羅・徹底検索が難しい→人間が網羅・徹底的な検索式を作る必要がある。
→しかし、人間は網羅・徹底に考えることが難しい。
→だからトレーニングする。
検索エンジンそのものが 「具体的・指示された内容」 を探すもの。
検索エンジンに伝わるような指示を出すことが 「検索テクニック」。
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検索エンジンの特性をよーーーーーく理解して、
検索エンジンにわかるように、指令を出せればいいんですけど、
人間の向いてる方向 = 具体的
検索エンジンが得意なのも = 具体的
だから、
網羅的・抽象的な検索って、
難しいんだと思うんですよね~。
続きますっ★
→次のレジュメ : データベース4~[初~中級]具体的テーマを検索/講座全貌04
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