ヘッダーメニュー
▼
[recycle] 2007 特許検索競技大会・参戦記2
Someday / Source :
Pinterest
※ 以下は、特許検索競技大会2007参戦記のリサイクル記事です。
※ 以前のアメブロから発掘してきました。
※ 稚拙な部分も目立ちますが、2007年の原文のまま掲載いたします。(一部、レイアウトのみ修正しております)
※ 記事中で記載されている各DBの検索コマンド・機能等も当時のものです。現在は変わっている箇所があります。
テーマ:├検索競技大会 記録
参戦記1 (←参戦記だったのか・・・)の続きです。
参加者は、IPDLの他に、
商用データベース2種類を、事前申告して利用する事ができました。
自分の場合は、
JP-NET と Docupat PSS を選択しました。
選択理由は「使い慣れてる」って事だけです~。(笑)
さて、
--------------------------------------
0.テーマ理解 ~ 0:10
1.分類特定 0:10 ~ 0:30
--------------------------------------
まずこのあたりから。
分類特定には、
DocupatPSS の自然文検索と、
付与分類統計機能をフル活用しました。
1)自然文検索をして、
2)類似度順に特許が表示されるので、
これと思ったものに「しおり」をつけ、
3)付与分類をランキングさせました。
ちなみに、付与分類は審査FIデータで見ました。
DocupatはFタームの統計などもできますけど、
Fタームは「解析されていないテーマ」があると、判断を誤りそうなので、
最初はFIからチェックしていったんです。
(で、実際にFターム解析されていないFIが出てきました。。。くわばらくわばら)
FIをいくつか特定できたら、
IPDLを使って、対応Fタームをチェックしていきます。
↑
Docupatだと、FIとFタームの対応関係がわからないので。。。
ここで、
平成11年以降公開分から使われているFターム、も登場。
旧Fタームも見ておいた方がいいでしょうね。。。
Fターム解析されていないFI範囲とか、
新・旧のあるFタームとか、
すごく考えられてる出題だと思いました!
ちなみに、チェックした分類範囲がわからなくなると、時間をロスしてしまうので、
試験用端末のExcelを勝手に起動(爆)し、
IPDLの分類表をコピーペーストしては、色分けしながら、分類チェックしてました。
↑
↑
↑
この方法は、大先輩のH様から、数年前に教えていただいたものなんです。
普段の調査でも、全く同じ事をしています。
H様、当日試験監督にも、いらしてました。。。
超緊張しました。。。
続)
別窓で登録フォームが開きます
0 件のコメント:
コメントを投稿