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2013/07/26

[recycle] 2007 特許検索競技大会・参戦記2


Someday / Source : Pinterest

※ 以下は、特許検索競技大会2007参戦記のリサイクル記事です。
※ 以前のアメブロから発掘してきました。
※ 稚拙な部分も目立ちますが、2007年の原文のまま掲載いたします。(一部、レイアウトのみ修正しております)

※ 記事中で記載されている各DBの検索コマンド・機能等も当時のものです。現在は変わっている箇所があります。

特許検索競技大会・参戦記2

テーマ:├検索競技大会 記録
参戦記1 (←参戦記だったのか・・・)の続きです。

参加者は、IPDLの他に、
商用データベース2種類を、事前申告して利用する事ができました。

自分の場合は、
JP-NET と  Docupat PSS を選択しました。

選択理由は「使い慣れてる」って事だけです~。(笑)

さて、
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----------------------------------
0.テーマ理解           ~ 0:10
1.分類特定         0:10 ~ 0:30

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まずこのあたりから。

分類特定には、
DocupatPSS の自然文検索と、
付与分類統計機能をフル活用しました。


1)自然文検索をして、

2)類似度順に特許が表示されるので、

これと思ったものに「しおり」をつけ、

3)付与分類をランキングさせました。



ちなみに、付与分類は審査FIデータで見ました。

DocupatはFタームの統計などもできますけど、
Fタームは「解析されていないテーマ」があると、判断を誤りそうなので、
最初はFIからチェックしていったんです。


(で、実際にFターム解析されていないFIが出てきました。。。くわばらくわばら)

FIをいくつか特定できたら、
IPDLを使って、対応Fタームをチェックしていきます。
 

Docupatだと、FIとFタームの対応関係がわからないので。。。

ここで、

平成11年以降公開分から使われているFターム、も登場。
旧Fタームも見ておいた方がいいでしょうね。。。

Fターム解析されていないFI範囲とか、


新・旧のあるFタームとか、


すごく考えられてる出題だと思いました!

ちなみに、
チェックした分類範囲がわからなくなると、時間をロスしてしまうので、

試験用端末のExcelを勝手に起動(爆)し、

IPDLの分類表をコピーペーストしては、
色分けしながら、分類チェックしてました。



この方法は、
大先輩のH様から、数年前に教えていただいたものなんです。
普段の調査でも、全く同じ事をしています。

H様、当日試験監督にも、いらしてました。。。
超緊張しました。。。

続)
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