代表取締役・酒井美里ブログ
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2014/08/05
[検索TIPs] 最初のキーワード検索で詰まったら。(4) 更に履歴を観察
おはようございます、酒井です。
検索スタート時のキーワード検索、いわゆる「試し検索」で
いきなり詰まった時の対処法シリーズ。
今日は、もう4回目。
前回は
「目立って件数の少ない行は、思い切って削るのもあり!」
「但し、その手が使えないケースもある」
と、お伝えしました。
今日は、予告通り 「思い切って削って・・・はダメ!なケース」。
検索例とともにお届けします。
記事の続きから、どうぞ。
※トップ画像のクレジット表記は、記事末尾に移動いたしました。
削っちゃダメ!なのは、こんな場合です。
検索例) 「かにかまぼこ」を個別包装しつつ着色する技術について調べる。
検索結果はゼロ件。
極端にヒット件数が少ないのは・・・「かにかまぼこ」の行。
前回の「カメラの手ぶれ補正」と、パターンは似てるんですよね。
でも違う。 さて、どこが違うんでしょう?
こちらが、前回の例。
【答】
今回 : 調べたい製品(≒技術主題)は 「かにかまぼこ」
前回 : 調べたい製品は 「携帯電話/携帯機器」
今回のパターンは、
調べたい製品名 = 件数少ない、なので、行を削るのはNG。
削るのではなく、全文検索にするなら大丈夫ですが・・・
私だったら、調べたい製品名(主題)、1行だけを試し検索として扱います。
↓
せっかく(?)件数が少ないのですから、
この集合から、分類情報を探した方が早道ですよね。
試し検索の目的は
・ 検索の方向性確認と
・ 分類情報の特定 の2つ。
目的が達成できれば良いわけで、
50字要約にこだわり続ける必要はなかったりしますよ~
という、お話でもありました。
それでは。
Today's photo |Gardener by Jaromír Chalabala on 500px
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