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2014/09/03

記事紹介~緑茶飲料発明30年。漫画で読む発明の軌跡も。

Photograph green tea by kwon young yong on 500px

おはようございます。

昨日、何気なく手に取った 「おーいお茶」のペットボトル。


おかげさまで緑茶飲料発明30年 ですって!?

「発明」と書かれたら、見逃すわけにはいきません。笑


まず、伊藤園のWebサイトに行きますと、特設サイトが作られてました。
予想をはるかに上回る、充実ぶりでしたよ。


トップページ↓からですと、2段階 リンクを辿るので、少し探しにくい感じですが・・・




発明30周年の特設サイトは、こちらです。



やはり仕事柄といいますか・・・(微笑
発明30年、と言うくらいなので、最初の特許を見てみたいなー、なんて思いまして。


最初の特許探しの顛末は、記事の続きからどうぞ。

Today's photo |green tea by kwon young yong on 500px



最初にお伝えしますと・・・

私が特設サイトを見た限りでは、特許番号は載ってなかったんです。
(隅々まで、しっかり確認できてないだけかも? 汗)


そのかわり、検索のヒントになったのが 「漫画で読む開発ストーリー」です。


なんと全3話でございます♪



以下、ダイジェストでご紹介します。





「おーいお茶」の生みの親は社(やしろ)さん・・・っと。 φ(・_・ メモメモ




開発初期の頃、大きな課題は2つあったとのこと。


変色と香りの変質、2つの課題を克服して、
缶入り緑茶の製品化に成功した伊藤園。


時代は流れて・・・
ペットボトルが普及。



・・・缶に入れていた飲料を、
そのままペットボトルに詰めれば良い、というものではないのですね。


第1話より、お疲れの感じが出てますし。。(涙


そして・・・
開発成功!



1996年に特許を取得!   ←再び φ(・_・ メモメモ


でも、結局特許番号は登場しなかったんですよ~。
教えてくれたって良いのに・・・ね?  (違)


漫画で読む開発ストーリーはこちら

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わからずじまいな特許番号でございましたが、

第1話、缶入り緑茶のストーリーより・・・


開発30年 = 1980年代半ば、の出願と考えると


こちらの特許、特許2566801号 (出願:1987年登録1996年)が該当するように思います。
加熱殺菌による不快臭の除去方法です。
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次は第3話、ペットボトルの開発ストーリーから。


特公平7-97965号 (出願:1991年/登録:1996年)
緑茶を濾過し、瓶やプラスチック容器等に詰める内容です。
1996年登録、もマンガの内容と一致してます。


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特許番号も「たぶんこれかな?」と、特定できたところで・・・
最後にもういちど、リンクを貼っておきますね。

漫画で読む開発ストーリー




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