代表取締役・酒井美里ブログ
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2015/06/04
「検索の神様」の置き土産を、ちょこっと公開の巻き(1)
「検索の神様」って、誰なのさ?
最近暑いからって、まさかの納涼記事?
と思った方は、こちらの記事も併せてどうぞ。
※上の画像の神社で遭遇した、とかではございません。(笑
・・・そういうわけで、
何もないところから出現した、
折り目ひとつない大きな紙に、
さらさらさら~ と書かれた検索メモ。
もしかして、
気になる方って、いらっしゃいますか?
私がそう思ってるだけで、
誰もいないかな?(^^;
えっと、今日はパーツを1箇所だけ、アップしてみます。
記事の続きから、です。
このお話の前提は
「企業情報と特許情報の両方をリサーチして、
有益な情報を導き出す」 にはどうしたらいいか? 的な事なのですが、
パーツその1
調査の成果について、です。
一般的には「調査目的を確認し、
アウトプットイメージをもって調査をしよう」 とか言いますが、
相手の目的意識は、
通常、
相手が無意識に抱いている「前提や認識」、
この技術はこういうものだ、
今は、こういった企業が業界トップだ、といった、
一種の「世界観」の上に乗っているのですね。
依頼者とサーチャー、
それぞれの脳内にある
世界観と目的が一致していると、
調査は比較的スムーズ。
目的を一致させる事ができても、
案外、世界観がズレていたりすると
「ありゃりゃ?」 って結果になる・・・かもしれません。
なので、初期にある程度
世界観は合わせておいた方が・・・
という事になります。
次回 「パーツその2」 に続きます。(←え?
□検索の神様 シリーズ 一覧はこちら□
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2 件のコメント:
依頼者とサーチャーだけでなく、知財部門と開発部門、研究部門との三位一体でも、果ては経営陣との関係でも同じですね。
ですね!(^^)
コメントありがとうございます。
「言葉尻では話が合う」と、打合せはできちゃうんですが・・・(汗
実際には微妙~に世界観・認識がズレていた場合、
成果物(ここでは調査結果)が出た時に 「・・・なんか、違ってないかい?」と。
人間ってひとりひとり、全員違う世界観を持ってるので
基本的には「相互の認識はズレる」ものなんだろうな、と、改めて思いました。
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