「検索の神様」の置き土産を、ちょこっと公開の巻き（２）

「検索の神様」って？
と思った方は、こちらの記事も併せてどうぞ。

※ 上記画像は諏訪大社。
※ 地元だし･･･やだー！もしかしてここに！？(うそ


前回の記事はこちら。
「前提と世界観」のことが出てきます。

先にちょっと見ておいて頂くと、
今日の記事が、少しわかりやすくなるかと思います。


では２回目。
たたみます。




パーツその２

検索作業に入ったあたり、です。



「世界観」のPhase、とありますが･･･


世界観がズレている、
要するに、
サーチャー側の前提がズレていると、
成果に辿り着きにくいですよね、って事です。


たとえば、
同じキャラクター 「アイルー」が登場してるとしても


･･･って、ご存知ない方もいらっしゃいますよね？


ここでは「モンスターハンター」というゲームシリーズに登場する
ネコに似た動物のキャラクター、位に思ってください。




で、同じ「アイル－」がいる世界、といっても

依頼元は
モンスターハンター4G　　　みたいな、過酷？な世界観で捉えているのに



サーチャーは、のんびりまったり。
アイルーでパズルー


「ブルーオーシャンなんやさな♪」

・・・って位、
世界観に差があったとしたら、どうでしょう。


調査途上の、情報の取捨選択から
最終的なまとめまで
180度方向性が違ってしまうかもしれませんよね。。


※ こんな例えしか思いつかず、誠に申し訳ございません。（汗


話を戻しますと。


では、
初期段階の認識が一致していればOKでしょうか？

というと、そうでもなく、


調査スタートしてみたら
「あれ・・・最初に打ち合わせたのと、印象が違うのでは？」

というケースだって、いくらでもあります。


ということで、パーツその2をもう一度。



「世界観」のPhase、ってあります。


調査の初期では、
「世界は本当にそうなっているか？」　の確認をすると、調査の土台がしっかりする。

その際、
企業・市場・製品・・・の軸と、
技術・開発・特許・・・の軸があって、

両方は一致する事が多いが、
矛盾が生じるケースもある。


で、あるから

PLANの段階で、調査のロードマップを描いておき、
同一Phase内で、２つの軸を並進させると、調査効率が良い。




・・・・的な話を、このときに聞かされたわけです。（汗



原稿終わって、久しぶりにゆったりしたつもりだったけど、
今、こうやって書いてみると、


この人、全くリラックスしてませんね。（爆笑）




次回がたぶん最終回、の「番外編」です。




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