ヘッダーメニュー

2015/09/09

[5分でプチ更新] 調査目的の違いは、作業手順の違い。



おはようございます、酒井です。

今日は台風が近づく中、長野で内勤。

外は雨ですが、思いのほか静かで
落ち着いて仕事ができる朝、です。



先日から、いくつか講習会をさせて頂いていました。

その中で強調したテーマから、
今朝はひとつだけ、紹介してみます。


「調査目的の違いは、作業手順の違い。」



「特許調査」って、

「どんな調査目的でも、
毎回、試行錯誤しながら検索して、
毎回、出てきた公報を順番に読む作業」

ってイメージ、漠然とあったりしませんか?


でも、
実際のところ、

調査目的が違うと、
最適な作業手順も、違ってきたりします。


「いつも同じように調査」 って事は、ないんですよね。



侵害予防調査だと、
検索と査読を分離する手順がおすすめ。

最初にしっかり設計をして、
一旦調査範囲を定めたら、
浮気!?せず、全公報をしっかり査読します。



無効資料を探すなら、
検索→査読→検索→査読 を
何度でも繰り返すのがおすすめ。

最初に「ここ!」というピンポイントをイメージしておき、
小さく検索査読方向修正&検索査読→・・・
と、何度も繰り返します。



なぜそうなるの?は、またの機会に♪
それでは。






別窓で登録フォームが開きます
連絡板 ■少しずつ増えてます → 検索コラム集目次
代行特許調査のお問い合せはこちらからどうぞ
●  講習テキストの販売を始めました。
採用情報 はこちらから。よろしくお願いいたします。
Facebook、お友達もフィード購読も大歓迎。お気軽にどうぞ。 

お待たせしました!|特許調査入門―改訂版



Amazon
発明推進協会







0 件のコメント:

コメントを投稿