代表取締役・酒井美里ブログ
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2016/06/23
[つぶやき] 侵害予防、辞退したーい(泣)と思ったとき
おはようございます。サーチャーの酒井です。
今日のブログは、めずらしく?泣きが入ります。
「そういうの、ちょっと・・・」な方は、バックオーライで!
・・・よろしいですか?
今ね、侵害予防調査のお問合せを頂いていて、
検索案も、仕上がっております。
あ、たまに聞かれるのですが・・・
うちは、侵害予防調査ですと、
お見積段階で、検索式と件数、全部ご確認いただいてます。
※ 無効資料調査では、
※ 調査状況でどんどん検索条件が変わっていくので、
※ 基本的に、検索式の事前提示はしておりません。
それでね・・・
(折り畳みます!)
お問い合せ中の方、
「先行メーカーの特許を回避して、
同じような製品を製造・販売したい」 っておっしゃいます。
ジェネリック医薬品とか、
最近は
ジェネリック家電とか、
ジェネリック家具? みたいなのも、出てますものね。
で、
ジェネリック○○を販売したい。
そう、おっしゃるんですけども・・・
小心者なワタクシ的には
「ジェネリック○○、なんか・・・作るのコワイわよねぇ。
ドキドキしないものかしらん?」
って思ったりして、
母集団案を、
最低、この位は見ないと、コワクないかしら?と思って作った
1000件弱と、
「件数絞って欲しい」のプレッシャーも、ヒシヒシ感じたので
200件弱と
2案作って、お渡ししたところ
200件弱でも、多いって言われましたのん。。。(汗
うーーーんと、
それは
つまり
100件未満にする感じ??
なのかしらん?
50件とか、さらさら~っと特許確認して
「うん、大丈夫だな!」って
ジェネリック○○を作りたい・・と。
いやーーーん!
そりゃ、件数がすべてではないかも、しれないけれど。
なんか、やっぱり、
こわすぎるのーーーー(>_<)! (悲鳴)
ウチの名前で、
その調査報告出すの、抵抗あるんですけど・・・。(涙
検索式と、50件分の母集団リストお渡しして、
「ウチではサーチいたしかねます。
よかったら、これ、見てください。」
って、申し上げて
辞退しちゃおうかしらん・・・(汗
件数、少ない方がラクなんですけど、
販売後とか、いろいろ考えると、ね?
調査って、悩ましいとき、ありますよね。
「数十件にして!」 とかは、あれなんですけど・・・
最適件数のお悩みごとも、おうかがいしています。
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1 件のコメント:
ジェネリックの開発だと通常は,
開発ステージごとに侵害確認することになりますねぇ.
確かに最初に特許一覧作りますが(特許が少ない医薬系でも100は超えます),それだけでOKと認識しているなら依頼者がちょっとあかんかも・・・
開発品が具体化するたびにもういちど検索させて!ということはできないものでしょうか?
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