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2016/07/21

[事務系・文系]の講座案内。技術の知識ゼロ、で気が遠くなりそう?


おはようございます。サーチャーの酒井です。


昨日は名古屋に出張していました。


JR名古屋駅の構内を歩いておりますと、
「夏限定」 の貼り紙とともに・・・

すいかういろ


透明感のある、ゼリー菓子バージョンは時折見かけますが、
あの、もっちりした 「ういろう」 なりよ?

ワタシにはかなり、衝撃的。(^^;

名古屋では、普通に毎年出回ってる物なんでしょうか・・・?




「○○では普通」 といえば
※折り畳みます




知財部、だとか、
いやいや・・・
どちらかというと、特許事務所のイメージ、でしょうか?


「この登録特許の引例、用意してもらえますか?」


今日はとっても忙しい先輩社員が、
新人さんに、コピー作業をお願いしている場面?

はたまた
事務所の先生が、派遣社員さんにお願いしている場面でしょうか。



ごく普通、に、お願い。なんだと思うのですが
※ ワタシも、普通にお願いしてます。こういう感じの。




新入社員さんだったら
他部門から、転籍して来たばかりの事務員さんだったら、
入所したばかりの、派遣社員さんだったら・・・?


「引例を用意する」 って?

全く意味のわからない言葉ですよねぇ!



もうちょっと詳しく説明してみましょうか。

「引用公報を印刷する。文献が含まれていたら、手配する。」



うん、最初より詳しいです。
でも・・・新人さんに伝わるかしらん?




ええい!これでどうだー?


「特許公報に「参考文献」という項目があります。
1頁目か、なければ最後のページ。

そこに書いてある
特開 とか 実開 で始まるのが、公報番号。

すべての公報番号について、
コピーを入手して、
A4両面で印刷。左上でホチキス留めをして。

米国とか独国、で始まっていたら、外国の公報。
これも同じように、A4両面でね。

雑誌記事や論文らしいものが混ざっていたら、
業者さんに複写依頼。

あ。わからないものは声をかけてね。」


・・・あらあら。 長くなりましたねぇぇぇ! (笑)


でも、もしかしたら
これでもサクッと資料準備するのは難しい・・・かも?




逆に、
ベテランさんの立場で考えたら
全部を説明するの、大変ですよね。



「作業をお願いしたいけど、
説明してる時間がないから 自分でする!」 みたいな事もあるのかも?



そういうところ、
講習でまとめてお伝えできるといいな、というコンセプトで、



8月末から、来年にかけて

事務系・文系でもできる!知財業務に必要な情報収集入門

3回シリーズ講座、スタートします。




第1回目は「自社出願の把握と他社情報の収集」、

出願人検索を例題にしながら、

会社名からの検索と注意点、
公報番号の種類や読み方、公報のとり方。
権利のある/なし、とは何か  など、

初歩の初歩からガイドしていきます。


初回は、外国公報も扱いますよ。

外国公報の基本的な知識
パテントファミリーの概念
どこでファミリー情報を入手するか  など、予定しています。



第2回目は、秋頃の開催です。
「注目特許の情報収集~経過情報・生死情報」、

経過情報を掘り下げていきます。
包袋や引例なども、この回で登場予定です。


第3回目は、年が開けてから。
「先行例調査(出願前調査)~技術内容からの調査」


受けて頂きたい方としては、

-------------------------------------
技術の知識ゼロ
特許データベースも、たまに公報入手する程度。
ごく普通の事務職、Excelとか使うんだと思って入ったのに・・・
 
それなのに! この前なんて
「先々は先行例調査も、できるようになって欲しいな」 
って言われたし・・・

なんか、考えただけで気が遠くなりそう。。
先行例を探すなんて、ワタシ、想像もつかないわよー!(涙
-------------------------------------

・・・という人物像を、勝手に(笑)想定しています。(本当です)


ですので、検索の例題も
「わかりやすいもの」 を予定しておりますよ♪


出願前調査、ということで
もちろん、技術者出身の方にお越し頂いても大丈夫、ではありますが、
例題が簡単すぎて、あくびが出る・・・? かもしれません。。ごめんなさい。



まずは第1回、「書誌事項調査の基礎」の開催案内です。

◆事務系・文系でもできる!知財業務に必要な情報収集入門 new

<第1回「自社出願の把握と他社情報の収集~書誌事項調査の基礎>
知的財産部門に配属されたけど、非技術系出身のため特許情報や技術情報に馴染みが薄い」、「知的財産系業務で特許情報収集をやらなければいけないが、何から手をつければよいか分からない」、「体系立てて学ぶ機会がない」といった悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
本講座では、特許情報収集を行う上で不可欠な業界特有の言葉の意味や言い回し、情報へのアクセス方法等、押さえておきたいポイントを講師自らの経験を踏まえ系統立てて丁寧に解説します。
第1回目は「自社出願の把握と他社情報の収集」、第2回目は「注目特許の情報収集~経過情報・生死情報」、第3回目は「先行例調査(出願前調査)~技術内容からの調査」を全3回シリーズで開催予定です。
→ 講座詳細はこちら

【開催日】8月31日(火) 14:00~17:00
【主催】 日本パテントデータサービス(JPDS)
【場所】 JPDS本社 6階セミナールーム (地図
【受講料】10,000円(税別)
【お申込み】 申し込みフォーム またはFAX、メール



◆事務系・文系でもできる!知財業務に必要な情報収集入門(TV聴講) new

<第1回「自社出願の把握と他社情報の収集~書誌事項調査の基礎>
知的財産部門に配属されたけど、非技術系出身のため特許情報や技術情報に馴染みが薄い」、「知的財産系業務で特許情報収集をやらなければいけないが、何から手をつければよいか分からない」、「体系立てて学ぶ機会がない」といった悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
本講座では、特許情報収集を行う上で不可欠な業界特有の言葉の意味や言い回し、情報へのアクセス方法等、押さえておきたいポイントを講師自らの経験を踏まえ系統立てて丁寧に解説します。
第1回目は「自社出願の把握と他社情報の収集」、第2回目は「注目特許の情報収集~経過情報・生死情報」、第3回目は「先行例調査(出願前調査)~技術内容からの調査」を全3回シリーズで開催予定です。
→ 講座詳細はこちら

【開催日】8月31日(火) 14:00~17:00
【主催】 日本パテントデータサービス(JPDS)
【場所】 日本パテントデータサービス(株)名古屋、大阪、九州の各営業所セミナー室
【受講料】8,000円(税別)
【お申込み】 申し込みフォーム またはFAX、メール



・・・2016/07/21現在、
東京で13名、 名古屋&大阪(TV聴講)はそれぞれ3名、
参加のお申込みを頂いています。

管理部門の方もたくさんいらっしゃる様子。(嬉



午後3時間のみ、のみじかめ講座ではありますが、

職場では聞きにくかった事、
「今さら聞けないし・・・」 と思っていた事なども、
どんどん質問できる講座にできるといいな、と思っています。
こわくない(?)ので、どうぞいらしてくださいね!


ベテランの皆様は、入門者の方にご紹介頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします!



【お申込みは】 
JPDSさんの 申し込みフォーム または 
FAX,メール(←PDF2頁目に連絡先があります) からどうぞ。


別窓で登録フォームが開きます
連絡板 ■
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