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2016/10/04

[仕事術] 佳きものを見ておく



こんにちは。サーチャーの酒井です。


時々アップする「仕事術」。


今日のは心がけ、かな?

「ヨキモノ、を見ておく。」



このところ、
パテントマップと特許解析を、たくさん、扱ってます。



パテントマップといえば、
グラフ表現が頻繁に使われますよね。


たとえば・・・
よくある、このようなグラフ。
※折り畳みます







※上記の例はパテントマップではございません。(以降の例も、です)
※「伝わるデザイン」 の例としてお借りしました。


Excelの標準機能で作ると、
このようなグラフ、すぐできると思います。


もし、このグラフしか見たことがなかったら・・・?



ごく自然に

「グラフ表現とは、こういうもの」

という見方になる、のではないでしょうか?





ですが、同じ内容を表わすグラフでも

スライド投影が前提ならば、こんな風に。




見る人によって、印象は違うのでしょうが、
私はこちらが 「見やすいし、スッキリとかっこいい」 と思います。




そして、私の仕事術 「佳きものを見ておく」


ある時は、見やすくてカッコイイ
また、ある時は 一流の仕事


もし、そういうものを、まだ見たことがなかったとしたら・・・?



自分が、何か仕事をしたとき、

偶然、一流の仕事ができるかもしれないし、
三流の仕上がりになってしまうかも、しれないですよね。(^^;


いずれにしても、
「素晴らしいもの」 を知らないと、
自分の仕事の仕上がりが、一流なのか、三流なのか
それすらも、判断つかないはず・・・なのです。



だから。


まずはできるだけ、
素晴らしいもの、超一流なものを見ておきたいな、と。


そして
ボーッと見てるのではなくて、

どんな所が素晴らしく、あるいはステキで格好良いのか?
「ふつう」 とは、何がどう違うのか?   


を、分析しますのん。自分なりに。




それは
調査とか、パテントマップ描きなど、
仕事に直結するものだけでもなくて、




偶然出会ったお宝に 「うっとり」するとか、

ステキな先輩の、ただ座っている姿から 「ありかた」 を感じるとか、もあるのかなと。




そういう物事も、
長年の間には、
じんわり漢方薬みたいに?
効いてくれてるような・・・そんな気がいたしまする。



それでは!




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