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2017/08/04

今だから言うけど - 特許検索競技大会2017


London Scout


特許検索競技大会2017
アドバンストコースの募集が、先日締め切られました。



なんとなく、
「締め切られるまで、黙っておこうかしらん」 と思ってたんですけど・・・


今年のアドバンストコースの問題形式、
ご覧になりましたか?


これ、なのですが (→出所
2. 問題形式

①共通問題:特許調査実務で必要とされる知識や判断力を問う問題
②選択問題:商用特許検索データベースを用いて実際に特許検索、文献(英語文献を含む)のスクリーニングを行う問題
※選択問題は特許調査に関する以下の3分野から1分野を選択し解答します。問題は特殊な技術的専門知識を問うものではありません。
ⅰ)電気分野
ⅱ)機械分野
ⅲ)化学・医薬分野

※平成29年度は、外国特許(英文)に関する問題が含まれます。

ワタシ、参加予定の方から言われて

「!!!」

ってなりました。

※あ、ワタシは今年も出ません。出ないのにビックリしただけ、です。
※なんだかごめんなさい(謝


もう1回、転載します。



2. 問題形式

①共通問題:特許調査実務で必要とされる知識や判断力を問う問題
②選択問題:商用特許検索データベースを用いて実際に特許検索、文献(英語文献を含む)のスクリーニングを行う問題
※選択問題は特許調査に関する以下の3分野から1分野を選択し解答します。問題は特殊な技術的専門知識を問うものではありません。
ⅰ)電気分野
ⅱ)機械分野
ⅲ)化学・医薬分野

※平成29年度は、外国特許(英文)に関する問題が含まれます。


・・・
・・・・・・
出題形式までは、ちょっとわからないのですが


[追記]
※2016年度も英文、出ていましたよ、とFacebookで情報頂きました。(感謝
※同じような傾向になるのか・・・少し変化するのか・・・うーん??


とにもかくにも

英語文献、絶対出す、ってことですよね?


問題形式の説明文を見る限り、
英語文献を含むスクリーニング、は
出題される可能性が、割と高そうですし、


スクリーニングする、ということは
検索していないと、
公報抽出もできないわけですから


「英文での検索~資料抽出」という課題が
含まれるのではないかしらん? って、想像しています。



いやーん!大変そう! 
制限時間、4時間ですものね。。


Embed from Getty Images


個人的には・・・


まず
「自分が1時間とか30分といった単位時間内に、
どれだけ検索式作成ができるか、とか
公報抽出なら、何件程度が可能か」の

実力値を知っておくこと、大切だと思います。
(というか、私は「必須」だと思っておりますよ♪)

日本語でも、英語でも、です。



自分の実測値を知っておくと、

「検索で100件程度に絞らないと、時間切れしそう」とか
「いっそのこと、英語は捨てるー!」 などなど (←さすがに捨てないかな?)

自分に合った対策が立てやすくなるはず、なのですよね。




初参加の方も、ご覧くださっていたりするのでしょうか?

参加動機って、それぞれだと思いますが、
独特の雰囲気とか、集中しすぎてあっという間の4時間、
たぶん、終わると "ドッと疲れてる自分" に気付くんだけど、
いい思い出になると思います。

そして2回目、3回目以降の方は、
「前回より成長した自分」を確認できたら、
なんだか、嬉しいですよね!!!


参加予定されているみなさま、
こっそり、応援しております。


それでは
よい週末を


「特許調査依頼」をご検討中の皆さま

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