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2017/09/19

急ぎで会議資料を作るとき。


Rob Bates

今日は自己最高速度で、

・特許検索して
・データ分析して
・スライド(PowerPoint)も描いてます

なんだろう・・・この感じ

「ふだんはそんな大量にできないけど、
今日だけ、総動員状態で頑張る」みたいなところが、

丑の日のうなぎ屋さん
大晦日のお蕎麦屋さん、っぽいかも。(謎)


なにしろ、
金曜日に打合せをして、
明日には、PowerPointお渡し予定なのです。(きりり)



もしかしたら、
皆さんの身にも

「特許調査して、資料作って、3日後に会議」

って出来事、起こったりするのでしょうか??



急ぎで会議資料を作る、そんな時には・・・


最初に落としどころ、決めてしまった方がいいです。


3日後の会議で、訴えたいこと、決めたい事が先にあり、
「説得力を増すには、どんなデータがあるとよいか?」を考え、
ついでに「(絵的に)どんな表現がわかりやすいか」も想像して

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それに合ったデータを切り出すのがおすすめ。


もちろん!捏造ではなくてね。
「目的に合った切り口」というのも、大切なポイントです。



少しだけ例を挙げると・・・

同じ母集団を使うんだけれど、

・引用文献の数にインパクトがあるのか?
・特許群と、それぞれの権利残存期間が役立つのか?
・主要出願人と、技術要素別の出願数を使いたいのか?
・権利移転の状況に特徴があるのか?
↑↑↑
それぞれ、使えそうな場面が違いますよね?

ですので、



検索する前に

「まず、出願年-件数で、枯れた技術である事を示して」
「次に、技術要素として、何が主流とみられてきたか、を示す。」
「その上で、この技術要素の権利化状況を、
他の技術要素と比較すると”権利の取りやすさ”が言えそう」

・・・という感じに、大まかなストーリーを作っておくと、

最短距離で検索~分析~PowerPoint、ができますし、


もし、時間切れになりそう・・・!になった場合も、
作成の優先順位が付けやすいですよ。



「急ぎで!!」の時こそ「必要な情報は何か」

書き出してみるのもおすすめですよ。
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