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2017/11/28

[つぶやき] 情報分析。常識と驚きのバランス。


Maarten van den Heuvel

こんにちは、酒井です。
「みじかめ更新」でおじゃまします。

今週末はもう12月なんですね!
師走ですよ、師走ーー!

調査の仕事はすっかり「師走進行」でして、
「わたし・・・年末最終日まで、無事に完走できるかしらん?」
そんな気分だったのですが


更に
年の瀬のサプライズ。

月刊の雑誌から、原稿執筆のお話を頂きました。


掲載誌など、詳細はまだご案内できなくて、ごめんなさい。
ネットに「次号目次」が出る頃には
お知らせOK、になると思われます。


ジャンルは「技術系の雑誌」で
「特許からみた動向」を書かせて頂く予定、なのですが・・・

※折り畳みます



こういう情報分析って、
「常識と驚きのバランス」が大切なんだろうな、と
改めて思う、データ作成の毎日を送っています。


まず、常識に沿っている事は、とても大事。




機能性飲料の分析なのに、
花王やサントリーがちっとも出てこない、みたいなのは
やっぱり不自然でしょうし、

「基本的な知識がないのでは?」
「ちゃんと検索できてないんじゃないか?」とかね。


常識通りのデータって、
受け取る人に、
「わかっている人がやっている」という
安心感を与えてくれる気がします。


でも「常識通り」だけでは
きっと、何か物足りないですよね


読み手はきっと、驚きや発見も求めている



もし、飲料の分析だったら・・・

「ある年から前触れなく、トヨタが飲料分野で大量出願をはじめた」
 ↑↑これは「ビックリのたとえ」ですよ!念のため。

なんて事実が出てきたら、
まずは皆、ビックリしそうですよね。


次に
「どんな飲料?どんな成分?」
「何をねらっているの・・・?」

色々な事が気になりだすに違いないです。



ま、ここまで「びっくりーー!」ではなくとも。
何かひとつでも
「え?意外!」「知らなかった」「そうなんだー!」みたいな。


驚きや発見って「読んでよかった」という
記事の価値に直結する気がします。



という感じで、
特許情報が登場予定の記事。

情報解禁になったら、また、ご案内いたしますね。
お楽しみに^^






「特許調査依頼」をご検討中の皆さま

只今、12月後半以降のご報告予定分を受付けております。
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