代表取締役・酒井美里ブログ
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2018/01/05
[CN]中国ステータス情報 最も詳しい情報源 と INPADOCデータ
Corey O'Brien
※2018/11/02 追記/編集しました。
こんにちは、サーチャーの酒井美里です。
「中国特許のステータス 一番詳しく確認できるのは?」
2018.01時点で 各種システムを比較したところ
中国特許庁 CNIPA(旧略称:SIPO) の
中国特許審査照会システム(CPquery)
http://cpquery.sipo.gov.cn/
と思われます。
※2018年秋時点で、ログインの際には
※携帯電話を使用した認証を求められます。
※CNIPA携帯認証の関連記事はこちらです。
以下、備忘録です。
年金納付状況。
タイムラグもほとんどなし。(1ヶ月未満、とみられる)
審査書類が見れるのはもちろん!
+ 再審文書も蓄積されている。
※再審のサイトはここ。検索機能もある。
专利复审委员会
http://www.sipo-reexam.gov.cn/
その他
中国・登録後の審査経過を
INPADOCデータと見比べてみたところ、
INPADOCから読み取れる
「権利満了」の情報、案外(←失礼)ちゃんと入っているな、という印象でした。
2000年頃の中国出願で
INPADOC側では「権利維持」と読み取れるけれど、
「これ、年金払ってなかったりするんじゃないかしらん?」
というものを狙って、CPqueryでチェックしてみたりしたのですが
ちゃんと、年金が支払われている = 権利維持 でした。
※サンプル数少ないです。「酒井が見た範囲では」。
注意点として・・・
EPOデータに入っている
中国特許の INPADOC リーガルステータスデータは
今だと、タイムラグが8ヶ月ほどあるので (2018.01時点)
大量のデータを選別する時は INPADOC系のデータ
正確に判断したいものは CPQuery
という感じに、使い分けると良いのでは、と思いました。
それでは!
※CNIPA携帯認証の関連記事(2018年11月追記)
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