
※12/10追記
携帯電話+メールアドレス認証対応の改訂版資料ができました。
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※10/10追記
「中国特許照会システムにログインする方法(携帯電話入力の迂回)」
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こんにちは、酒井です。
1ヶ月ほど前から、中国特許庁の「正式な略称」が変わりました。
【旧】SIPO http://www.sipo.gov.cn/
【新】CNIPA http://www.cnipa.gov.cn/
サイトの右下に、このような「お知らせ」が出ています。

現在(2018年9月末)は、
どちらのURLでも、同様の表示がされますが、
しばらく経つと、新URLの方に移動するものと思われます。
そして、ちょうどこの時期から
中国経過情報サービス http://cpquery.sipo.gov.cn/ に入る際
携帯電話番号の入力
を求められるようになりました。
きっと、既にお気づきの方も多いですよね。
「中国特許照会システムに ログインできないです!」という困惑や
「気持ち悪いですよねー!」というお声も伺いました。
私も正直なところ、同じ感想です。
どうして携帯電話の番号を求めるのか、全く意味がわかりません。
「えー!?そんな事になってたの!?」という皆様は、
しばらく スクリーンショットに お付き合いください。
※「状況は知ってる!」というみなさま、すみません、読み飛ばしてください。
こちらの画面。
「中国特許照会システム」 右側のメニューから
「一時的なログイン」 を利用しようとすると・・・。

携帯番号、と書いてあるのです。

えー!
やだーー!携帯番号なんて。
そうだ!会社の固定電話で突破しちゃる★
・・・と思って
長野事務所の番号を入れてみました。

「順次クリック」を行うと

検証の成功、と出ます。
続けて「確認コードを取得する」を押すと・・・

なっ・・・なんだとぅ!(怒) (←・・・はっ!私としたことが。)
↓↓↓

これは「確認コードを携帯に送信する」タイプの認証だったのです。。
そう、
これは、絶対に携帯電話じゃないと通過できないやつですよね。(涙)
中国経過情報といえば、
たとえば、年金の支払状況などを確認する際は
「中国特許照会システム」でないと、最新情報の入手が困難です。
同等のデータはINPADOC (Espacenetで見れます) にも収録されており、
タイムラグも、かなり改善されてきているものの、
「やはりSIPO、もといCNIPAで確認したい。」
という場面はあると思います。
そこで、しばらく頭をひねった結果。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
自分の携帯番号は使わずに、
無事、認証を通過できました。 通過できると、6桁のコードが来ます。
やった───ヽ(〃∀〃)ノ───ぁぁぁ!
コード取得から5分以内にログインしたら、
後は、普通に検索~表示ができるよう、見受けられました。
公の場(=ブログ記事)で 広めまくっていいのか?には
迷いがあったりするのですが・・・
※特許庁が公式に設けた認証ですし・・・ね?
手順そのものは簡単です。
※あっ、ハッキングとかではありませんよ~! 念のため。
※その手の技術力は、持ち合わせておりません。。
「利用は自己判断するので、認証通過の方法を知りたい」方って、
いらっしゃったりしますか??
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よろしくお願いいたします。
リンク:以前のCNIPA関連記事 (2018年1月時点)

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