代表取締役・酒井美里ブログ
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2018/08/07
[検索の疑問]検索結果の違いはどこで生まれる?
こんにちは、酒井です。
昨日(8月6日(月))は 北海道大学工学部 に伺いました。
札幌は快晴。最高気温も28度ほど。
ひとことで言うならば「爽やか」
北大構内はとっても広い、と聞いてるし、
そこまで暑くもない。
これは・・・自転車が正解ですね★
正門からちょっと距離のある工学部でも、楽々到着です。
工学部の先生方と打合せの後、
雑談の中で
「特許検索競技大会、というコンテストがあるんですよ。」
とお話したところ、
先生から 意外なひとこと!
と。
先生のこの反応、
私にはとても意外で、そして新鮮でした。
突っ込んで質問はしなかったので、
以下、私の想像なんですが・・・
理工系の研究って、
諸条件が同じであれば、
「再現性」があって、
同じ結果が得られますよね。
日頃、工学部で研究をされている先生には、
「データベースを使っているのに、再現性がない」
という状況が、不思議だったのかも? と思いました。
実際のところは・・・
・・・といった事で、検索結果は違ってくるので
同じテーマで、10人がそれぞれに検索したら
10通りの答えが出ますよ。
(むしろ、同じにはなりません。)
と、お伝えしたところ
「ほほう!?」というお顔をされたのを、見逃しませんでしたよ。(微笑
工学部の研究と、特許調査。
比較的近い世界のように感じていましたが、
案外、180度感覚が違う部分も、あるのかもしれません。
「おや?」と思った事を、
言葉に出して伝える大切さを再確認しました。
先生方、ありがとうございました。
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