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2018/12/18

[小ネタ] スマートウォッチの特許分析



こんにちは!サーチャーの酒井美里です。

今日はTwitterからの「小ネタ」。
スマートウォッチのパテントランドスケープ(特許分析)です。(英語)



図も上げておきます。(クリックで拡大)


出願活動を続けている様子のApple
右肩下がりに見える LG, FITBIT、
意外?と出願を増やしているIBM・・・と、

出願人ごとの増減と、
市場での話題性などを重ね合わせて想像するのも
興味深いな、と思います。


最近 スマートウォッチといえば、
Apple Watch Series 4 の
「心電図機能」(米国限定)がリリースされ,

心房細動が検出されて、命を救われた例も話題になっているようで。
Apple Watch Series 4でECG(心電図)アプリがサポートされた直後、さっそく心房細動(AFib)が検出されて命が救われたという人がRedditに現れ、簡単な事実関係のみを報告しました。

その人物Ed Dentel氏は米ABCが放送する朝の番組「グッドモーニングアメリカ」に呼ばれて出演することとなり、Apple Watchにより心房細動が判明して命拾いするまでの詳細ないきさつを語っています。
出所:Engadget日本版


きっと、報道への反響も大きいのでしょう。
米国のクリスマス商戦では、
Apple Watch4が中高年層に人気、という記事も見かけました。

 (最近見たはず、と出所を探したのですが、見つからず・・・残念!)


医療×ICT、データヘルスの分野で
今後まだまだ、スマートウォッチ関連の特許出願が続きそうな気がします。

それでは。^^



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