ヘッダーメニュー

2018/12/27

[息抜き記事] 英国特許庁の悩みごと、と対策★



こんにちは!サーチャーの酒井美里です。

世間では、明日(12/28)が仕事納めの方も多い様子。。
「年末進行、終わった!」というみなさま、
どうぞ、息抜き記事にお付き合いください。


みなさん・・・Boxing Day って知ってますか?
ちなみに毎年 12月26日です。

もちろん、グローブをつけて 殴り合う日、ではなく・・・


Wikipediaの説明をお借りすると、
クリスマスの翌日で、元々は、教会が貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱(box)を開ける日であったことから"Boxing Day"と呼ばれる。スペルは同じだが、スポーツのボクシングの意味ではない。

クリスマスも仕事をしなければならなかったバトラーはじめ、使用人たちに翌日、家族と過ごさせるための休日で、この日は一家の者たちは使用人に頼らず自分で全ての家事をしなければならない。また当日、主人が箱に贈り物を入れて彼らに配った。他、クリスマスにクリスマス・カードやプレゼントを届けてくれた郵便配達員にも、ねぎらいの意を込めて26日(当日が日曜日の場合は27日)に箱入りのプレゼント(Christmas box)をする。また、バーゲンセールが行われる。

Wikipedia
とのこと。
英連邦では、休日になっている国も多いそうです。

・・・と、ちょっとだけ長くなるので、折り畳みますね。




そんなBoxing Dayに、英国特許庁(UKIPO)が言うことには・・・



ひとことで言うなら
Boxing Dayの冬物セールで、にせもの買っちゃだめ!

って感じなんですが、

英国特許庁、よほど贋物(Fake)に悩まされているのでしょうか
クリスマス前も毎日のように



フェイクのクリスマスプレゼントなんて、ダッサダサ!

って、送ってきてましたし。


本物の4P!場所、値段、パッケージ、製品。 とか
模倣品の電気製品は買っちゃダメ! とか

12月は毎日のように、定期投稿されていましたよ。







夏には「バカンスのお土産」を注意してきたりとか。
英国特許庁のTwitter、
今年は一年中「模倣品対策」にすごーく力を入れている印象でした。



それで・・・
冒頭の Boxing Dayのツイートからは
英国政府のサイトにリンクが貼られています。

オンラインでニセものを買わないために」というページで
模倣品販売サイトに引っかからないための11箇条、が載ってます。

内容は普通、といえば普通なのですが・・・
1)Browser: watch out for domain names that contain the words genuine, replica or original, discount or offer. Also websites in English but with a domain from a foreign country.

2)Payment: beware of retailers asking for payment to be made via bank transfer.

3)https: well-known retailers use secure protocol “https”.

4)Website: look out for grammar and/or spelling mistakes/poor pictures and dead links.

5)Beware of websites offering heavily discounted prices.

6)Search info about replicas and fakes of the product you intend to buy.

7)Check reviews from other pages, forums and search engines.

8)Returns policy: the vast majority of genuine sites have a sales and returns policy.

9)Terms and conditions: a genuine company should display the website terms and conditions including what they do with your data.

10)Contact us: check if the page contains full contact details including official email address.

11)About us: check the history of the company.

出所:IP crime and enforcement for consumers (www.gov.uk)

個人的には4番目と5番目

4)英語の文法とか綴りとかが、間違ってるし、写真もきたない。
リンク切れしていたりもする。
5)ものすごーく安い。

というのが・・・なんだかツボでした。
国や言葉が違っても、
怪しげなサイトってそういう感じだよねぇ!わかるわかる!!(笑)



息抜きにお付き合いくださり、
ありがとうございました^^
それでは!





■ご案内■

0 件のコメント:

コメントを投稿