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2013/02/08

試し検索3~[初~中級]具体的テーマを検索/講座全貌09



photo credit: luca.candini via photopin cc
体系的検索コース の レジュメです。

試し検索編はここまで。

この項目は、至るところで

「頑張るところじゃないので!」
「時間をかけない」
「残り全部捨ててよし」

って言ってますね・・・(汗)

FI記号の特定ができれば、



では、続きから。


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同義語・類義語を使う理由 ~ ボウリング理論

・試し検索の場合は同義語・類義語(異表記)を知っている範囲で追加。
  この段階では、用語集や辞書を使って調べることはしなくてよい。
  (そこまで頑張るところではないので・・・)

・(ボウリングの)センターピンに当たると検索が上手くいく。

・うまくできた50文字要約からキーワードを抽出するとセンターピンに球が向かう。
  但し、キーワードが1つずつだと、ピンポン玉くらいの威力。

・同義語・類義語を追加していくと、ピンポン玉がボウリング玉になっていく(件数が増える)。

・試し検索の目的は分類を特定することにある。

→ある程度の件数が出てくればよい。
→網羅性は気にしなくてよい。= 本検索で気にすること。

試し検索の結果を確認する

・試し検索は5分くらいで終わるのが目標。時間をかけない。

・発明の名称の一覧を見てダメだなと思ったらダメ。
  50文字要約に立ち返る。ボウリングのセンターピンから外れている。

・最近の公報から見ていく。古い公報はいらない。
  → なぜ 「いらない」 と断定できるか。

・名称の一覧を見て、良さそうだったらFI記号を見る。

・もし数百件以上の結果が出ても、最初の公報10件でFI記号が特定できたら、残りの公報は一旦全部捨ててよい。
  → なぜ 「捨てて良い」 と断言できるのか?
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「網羅性気にしない」
「古い公報はいらない」
「残り公報捨てて良い」

人によっては、捨てる事が怖いかもしれないのですが・・・
それぞれ、合理的な理由もあるし、
後でリカバリーされていきます。
ご安心を。


次回からは、検索の精度上げ。

というか、
精度を上げるための基礎知識として、
また分類の話になります。


分類の知識が、地層みたいに重なっているとしたら・・・
最初に出てくるのは、1)の教科書レベル。(ドットによる階層とか)

----------
1) 教科書レベル
----------
2) 精度上げに必要な知識
----------
3) 自在に使いこなすための知識
----------

この後出てくるのが
2) の 「精度上げに必要な知識」 です。

3) の、手足のように使いこなす用、の知識は
中~上級編で、個別対応で扱う予定。


えっと、ここまででほぼ1日目終了ですね。
次回から、2日目のレジュメになります。

→次のレジュメ : 分類基礎3~[初~中級]具体的テーマを検索/講座全貌10




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