代表取締役・酒井美里ブログ
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2013/02/05
データベース4~[初~中級]具体的テーマを検索/講座全貌04
photo credit: aussiegall via photopin cc
体系的検索コース の レジュメです。
「データベースの世界観」はこれで終わり、の 4回目。
では、続きから。
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● 「検索がうまい」という状態のこと
一般的に(特許情報検索に限らず) 検索がうまい、の要素は3つ。
1) ツールの選択と知識
2) 検索語の選択。ボキャブラリやセンス
3) 検索結果の読解・抽出
情報検索の種類によって、ウェイトが異なる。
例) 類似画像検索は、ほぼ100% 「1)ツール」 だけで成立。
例) 特許情報検索は、検索語 > 読解 >>ツール の順。
ここでの検索語とは 「キーワード、分類、出願人、日付・・・」 など、
検索項目全般を意味する。
次に、特許検索の場面に限定して説明する。
1)ツールの選択と知識
・データベースの特徴を知って使えるかどうか。
2)検索語の選択
・特許検索では特にここの部分が大きい。
・この場合は出願人、この場合なら分類を併用・・・と具体的に選択できるかどうか。
・キーワード検索においてはボキャブラリやセンスに影響される。
・分類ではセンスの差が出にくい。練習法が確立されている。
3)検索結果の読解・抽出
・結果を見て抽出すべきものをスルーしてしまうと検索したことにならない。
→技術内容を理解する。
→技術的な知識に左右されやすい。
→ボキャブラリに左右されやすい。
「左脳寄り」 のスキル、
「右脳寄り」 の感性、センス の組合せ説明。
粗抽出の速度・精度は、
一定範囲まで「スキル」として説明が可能。伸ばせる。
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まだ続きます~♪
ここでやっと 「1日目の午前中が終わった」 あたり。
先はまだまだ長いのでございます。
→次のレジュメ : 分類基礎1~[初~中級]具体的テーマを検索/講座全貌05
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