代表取締役・酒井美里ブログ
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2013/05/29
[TIPs]英語で検索・・・の小ネタ。
おはようございます。 酒井@先週から英語検索の嵐!です。
なんでかな~
重なるときは、すごく重なるんですよね。
・・・その方が脳内が混乱しにくい気がするので、
偶然に感謝!って感じです。
そういえば、 「使っているデータベースの種類」など、
軽くご質問いただく事があるので、記事の続きに書いてみます。
あと、英文キーワード検索の初歩的な小ネタもひとつ、入れておきますね★
「記事の続き」にお越しいただき、ありがとうございます♪(微笑)
えっと・・・
私が普段使っている、「外国特許の商用データベース」は、
・ TotalPatent(R)
・ SRPartner (US、EP、WO)
・ DialogClassic → WPIとかIFI Current Patent Legal Status などを使う用。
DialogClassicは従量制で使ってるので・・・
実質、普段使ってるのは 「上の2つ」 です。
もちろん、併用には理由があって、
それぞれに良いところ、そうでもないところがあるわけで。。
それは、会った時にでも聞いてくださいませ。
「使ってるデータベースの種類」 は以上です。
次に 「英文キーワード検索の初歩的な小ネタ」。
#ほんとに初歩の初歩です。
「何あたりまえの事言ってるの!」 って
石を投げたりしないよう、お願いしますーー。
えっと・・・
テクニカルタームとか、その類の英単語で、
よーく見ると 「あっ、これは2語に分けられるな」 って単語がありますよね。
たとえば
マルチメディア multimedia → multi media
ハイパーテキスト hypertext → hyper text
のような単語たちの事です。
この手の単語は、技術開発の流れを時系列で見ていると、
multi media → multi-media → multimedia
と、変化しているケースが多いです。
現在 「multimedia 」 が当たり前だから、と、
キーワード = multimedia
だけで検索すると、2語に分かれていた時代の公報が拾えない、
なーんて事も起こります。
ここは、
キーワード = (multimedia OR "multi media")
という感じに検索するのが、一応の正解です。
更に細かい事をいうと、
multi-media (間にハイフン有) の場合がちょい微妙で、
一般には "multi media" のフレーズ検索でヒットするシステムが多そうですが、
中には
キーワード = (multimedia OR "multi media" OR "multi-media")
と、検索した方が良いシステムもあるかも?です。
(検索機能によって変わります。ハイフンを無視するとか、しないとかのあたりです。)
まとめると、
・ 英単語の変遷
・ 使っているシステムの機能
の2つを意識して検索する、という事になるでしょうか。
それでは。
アデュー★
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