代表取締役・酒井美里ブログ
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2014/03/17
[検索雑記] より良い検索結果を手にするには?(依頼側)
酒井です。おはようございます。
以前 「サーチャーの力量をはかるには?」という記事をアップしました。
これと少し似た感じ?で、時々寄せられる質問。
そうですよね。
せっかく調査依頼をするなら「より良い(好ましい)結果」が欲しいですものね。
サーチャーの力量と同じく、
検索者によって意見が分かれるところ、と思いますが、
私の場合は、
情報の使用目的を詳しく教えて頂けるのが、一番ありがたいです。
記事の続きでは、
「調査がうまくいきやすいパターン」と「空中分解するパターン」を書いてみますね。
うまくいきやすい/過去にうまくいったパターン
・・・ブログ記事なので、省略し曖昧に書きましたが、
【目的】や【情報の使い方】が決まっている時は、やっぱり方針が立てやすいです。
たとえば・・・1つめの「技術の違いを知ってもらいたい」。
細かい所はわからない人が対象
→ 図やグラフで、一目でわかるように表現した
パテントマップが向いていそうですね。
購買担当者がターゲット
→ 技術的優位性だけでなく、
安定供給できる点や、
故障が発生しない点なども示せると良いのかも?
特許図面で、何か裏付けになる事は言えそうですか?
と言った具合に、
情報の使用目的が明確であるほど、
知恵を出しやすいケースが多いのですよね。
逆に・・・
申し訳ないけど、私が預かると”イマイチ”になりがちなのは、こんな感じ?
※ 他のサーチャーの方なら、これ大丈夫かもしれません。あくまでも「酒井の苦手」です~
あああ~。こういうのは私、苦手!
【興味】は存在するけど、業務上の【目的】がはっきりしない系、とでも言うのでしょうか。
私、これ、検索式作れないかも?
もし、式を作ったとしても
ものすごく 「ぼんやり」 した感じの式になりそうですね。。
分類をほわ~ん、と入力して、
キーワードも全文で 「電源」とか「コンセント」とか入れて、
トータル5万件、みたいな?
あと、検索式の妥当性がチェックしにくいので、
検索式が定まらないというか、
自信をもってお渡しできない、そんな感じです。
まとめますと、
という事になるでしょうか。
何かのご参考になりましたら。
それでは
よい1日を。
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