代表取締役・酒井美里ブログ
〒391-0104 長野県諏訪郡原村5677-1 ホルン原村102
メール info@1smartworks.com
お問合せ https://www.1smartworks.com/contact/
受付時間:平日 9:00-17:00
ヘッダーメニュー
▼
2017/07/29
2017年9月の出没情報
酒井の出没予報をアップいたします。
2017年9月分です。
-------------------------------------------------------------
[9月]
4日(月) 大阪:企業研修
12日(火) 東京:企業研修
13日(水) 東京:JPDS「特許情報検索法(無効資料調査)」
21日(木) 東京:発明推進協会「侵害予防調査・無効化調査のノウハウ」
-------------------------------------------------------------
※更新日:2017/7/29
打合せ日程などの、ご参考に。
お問合せは、メール info@1smartworks.com でどうぞ。(事務管理より返信いたします)
2017/07/27
知泉会ありがとうございました!& スライド紹介
昨夜、7/26は初めて知泉会にお邪魔しました。
昨日のトピックを、スライドで。
調査の工程設計、工程管理、の割合が多かったかと!
ここから本題。
このごろね、
調査の設計やプロセスって
システム開発の手法と
類似性がありそうに思うのです。
今のところ、
調査の「設計」(検索条件とかプロセスとか)は
調査の種類に合わせてる事が多くて
設計とはまた別で
工程管理の考え方は、意識してアジャイル的に寄せて…ます。たぶん。
…というような、お話です。
会場ではちょっとだけ「標準工程表」などもご覧頂きました。
別にナイショにしていたわけではないんだけど、
スライドに纏める機会がなくて、話した事のなかった、このテーマ
このたび良い機会を頂いて、
やっと「今の考え」をまとめる事ができました。
私自身も纏めていて楽しかったです。
関係者の皆様
素晴らしい機会を
ありがとうございました。
知泉会(発明推進協会内)
[予告]調査入門 DVD製作中
予告のお知らせ、です。
今、調査入門的な「研修DVD」の製作が進んでいます。
タイトルは「仕事に活かす特許情報の収集」です。
JPDSさんから、秋ごろに出ます。
今週水曜は、新橋のJPDSに立ち寄りまして、動画と音声の状態、パッケージの印刷などを確認してまいりました。
基礎的な位置付けではありますが、
すぐ仕事に活かせる内容にしたい、という想いもありまして
たとえば「他社特許の把握」ですと、
このような↓範囲まで収録頂きました。
今の予定ですと
8月下旬から先行予約が始まります。
※先行予約分は、幾分割引もある模様。
皆様のお手元に届くのは
秋ごろになるそうです。
予約始まりましたら、
ブログ等で改めてご案内いたします。
それでは。
2017/07/26
2017年8月の出没情報
酒井の出没予報をアップいたします。
2017年8月分です。
-------------------------------------------------------------
[8月]
24日(木) 大阪:企業研修
29日(火) 東京:企業研修
30日(水)31日(木) 東京:JPDS「プロ技にせまる特許情報検索法」
-------------------------------------------------------------
※更新日:2017/7/26
打合せ日程などの、ご参考に。
お問合せは、メール info@1smartworks.com でどうぞ。(事務管理より返信いたします)
手書きブログ〜公報読みと分岐条件
…普通すぎて、アップロードが憚られますが、いざ!
これより講習会です。
みなさま
よい一日を。
2017/07/24
[雑談] 陸の上でのロストバゲージ騒動
[登壇します] 7/26・夜「特許調査の裏話」(虎ノ門)
Green Chameleon
登壇のお知らせです。
7/26の夜「特許調査の裏話」で、登壇いたします。
お問合せ先*発明推進協会 →リンク
・・・・・・
「特許調査の裏話」の、更に裏話
・・・・・・
私としては、とてもとても珍しいことに
「1回も、検索式や検索画面が出てこない」お話
を予定しております。
酒井が日ごろ考えて、実行していること、
---------------------------------
・調査の種類と調査工程のとらえ方
・工程設計の概要 (≓品質の管理
・工程管理の概要 (≓スピードアップ
・上記の工程管理に至るまで、の話
---------------------------------
・・・などが、主な内容となります。
知財部門、調査部門の管理者で、
標準化、工程管理などを意識されている方には、
多少なりとも、面白がって頂けるのではないかしらん?? と思っているのですが。
「知泉会の会員以外でも、
初回は無料で参加可能です。」 とのこと。
7/26の夜、お手すきで
ピン!と来た方は、ぜひご検討ください。
お問合せは 発明推進協会様までどうぞ →リンク
「特許調査依頼」をご検討中の皆さま
只今、8月以降のご報告予定分を受付けております。
調査スケジュールは、メールや電話(0266-79-6709)でお問合せくださいませ。
調査のお問合せはこちらからどうぞ
7月の出張予定| 8月の出張予定
打合せ日程のご参考に。
別窓で登録フォームが開きます
Facebook、お友達もフィード購読も大歓迎。お気軽にどうぞ。
特許調査入門―改訂版
Amazon
発明推進協会
2017/07/21
[手書きブログ]公報の早読み。※追記アリ
※2017/07/24追記
公報の早読み、についての検索メモをアップしてみました。
100件の公報(500件とか、1000件でも同じです) を
より早く読みたい、としますね。
「100件を読む」という前提は変えず
速読、とか 目線を早く動かしても (←あれ?同じ事言ってら?)
思ったほどは、早くならないし
結局、疲れるだけのような気がいたします。
そうではなくて
「熟読する件数を、如何に少なくするか」の方が、有効なのかな、と。
その際、
「熟読すべき公報をウッカリ捨てる」というミスは避けたいので、
失敗がなく、
かつ
瞬時に判断できるような
適切な分岐条件
を設定して、公報件数を削っていきます。
なお、いつでも通用するような
都合の良い分岐条件は、たぶん存在しないので、
-------------------------------
検索途上で、
適切な分岐条件を設定し、
かつ、適切な順序で組立てられるかどうか
-------------------------------
・・・というのが、
公報を早く読むスキル、の正体なのかも。
追記おしまい!
2017/07/19
[無効化] "審査段階と同じ領域"の調査に意味はある?
きょうはついに!
「関東甲信、東海、近畿、中国地方が梅雨明けしたとみられる」そう。
これから、本格的に暑くなりそうです。
さて・・・今日のタイトル。
無効資料調査のこと。
無効化したい特許の経過資料に「検索報告書」がついていた、とします。
「検索報告書」を見ると、審査段階でサーチされた範囲がわかるわけですが・・・
この情報がわかったとして、です。
"審査段階と同じ領域" を改めて調査する事には、
意味がある(≓先行例発見に繋がる可能性あり)のでしょうか?
それとも意味がない(≓あまり良い資料は出てこない)のでしょうか?
みなさま、どちらだと思われますか?
今日はすこしだけ、考えてみてください。
これまでの経験則でこっち、でもよいですし、
「わからないけど、勘でこっち!」もOK!
さて、意味がある?意味がない?
どちらでしょうか?
2017/07/18
[基礎の基礎] 「これ"拒絶査定”になってますね。」どこを見ればわかりますか?
今日の記事は、久しぶりの「基礎の基礎」。
お客様のご質問から、です。
専門的な商材を扱っておられる、商社のお客様。
日ごろ、特許との接点はそれほど多くないそうです。
一方、ご質問に登場する「共同開発先」は大学の研究室。
特許の知識もお持ちです。
大学と共同開発って・・・
日ごろのお仕事と勝手が違うのでしょうし、
「教授」って、すごく頭が切れるイメージで、
教授って聞いただけで、なんか身構えてしまいそうですよね。。 (私だけ?)
そんなこんなで・・・
「酒井先生ー!どこを見たらいいですかーー!?」と
ご相談頂いたのかな?と思います。
で、どこを見ればよいか、ですね。
これはJ-PlatPatで確認できます。
検索メニューは 「経過情報 > 番号照会」 です。
https://www1.j-platpat.inpit.go.jp/RS1/cgi-bin/RS1P001.cgi
「これ、拒絶査定ですね!」と言われた、ということは
お手元に出願番号か公開番号、
何か、出願を特定できる番号があると思いますので、
番号照会画面に、番号を入力してください。
(スペース区切りで複数入力できます。)
※公開番号は、お問合せの番号ではなく、ちゃんと差し替えてございます。
結果一覧 → 詳細表示、と進んで
個別番号の詳細情報を見てくださいね。
教授が言われていた「拒絶査定」は
基本項目の一番下 「出願細項目記事」に入っています。
「みなし取下」も見る場所は同じで
「みなし取下」というのは
出願から3年以内に審査請求されず、
権利化の見込みがなくなった、という状態です。
※参考: 特許調査入門―改訂版 J-PlatPatの解説本です。
今週は、水・木・金と大阪出張。
JPDSの講習会です。
ちょくせつ大阪にお越しになる皆様も、
テレビ配信で受講くださる皆様も、
どうぞよろしくお願いします。
それでは!
「特許調査依頼」をご検討中の皆さま
只今、8月以降のご報告予定分を受付けております。
調査スケジュールは、メールや電話(0266-79-6709)でお問合せくださいませ。
調査のお問合せはこちらからどうぞ
7月の出張予定| 8月の出張予定
打合せ日程のご参考に。
別窓で登録フォームが開きます
Facebook、お友達もフィード購読も大歓迎。お気軽にどうぞ。
特許調査入門―改訂版
Amazon
発明推進協会
2017/07/14
検索しなくても件数がわかる。近ごろ人気の分類表
関東甲信地方の梅雨明け、って・・・
んんん?
まだ、明けてないですよね??
それにしては暑くって、
今年は首都圏に出張するたび「あせも」ができ (←まるで子供。
でも、長野に帰ると、1日で完治。
毎週繰り返しています。あはは。
本当は、もう夏なんじゃないかしらん?って気がします。
そんな、出張も多いこのごろ・・・
伺った先でご覧頂くと、大人気の分類表があるのです。
普通は
「分類表に人気もなにも、あるのかしらん?」
って思いますよね?
分類表なんて、
それほど面白くも可愛くもないもの、ですもん。。。ね?
このごろ人気の分類表は
特許庁のサイト内にある
分類対照ツール
http://www.jpo.go.jp/cgi/cgi-bin/search-portal/narabe_tool/narabe.cgi
「なんだ、あれかー。」って方も、大勢いらっしゃるかと思いますが・・・
これ、分類の横に「該当件数」が併記されるのですよね。
下図は、電子商取引関連のあるCPC。
検索する前から・・・?
「あっ、これ♪
検索しなくても、およそのヒット件数が推測できますねー!」
そうなんです!
ホームバンキング、CPCだと7000件以上あるんですね。
結構、多いですよね。
・・・って、
これ、どんな基準で、何の件数が表示されているのでしょう?
・米国特許の件数?
・欧州特許?
・CPCだから、やっぱり米国+欧州?
・それともパテントファミリー単位?
「何の件数」か、で、とらえ方も変わるでしょうし、
さすがに、
毎週のように検索・更新するものではなさそう、に思うので
・いつ調べた件数?
って、気になりますよねー!? (んん?別に気にならないですかね?)
ちょいと記事を折り畳みます。
「気になる」派の方は、記事の続きにどうぞ。
2017/07/10
2017年7月の出没情報
酒井の出没予報をアップいたします。
2017年7月分です。
-------------------------------------------------------------
[7月]
5日(水) 東京:企業研修
12日(水) 東京:企業研修
13日(木) 東京:企業研修 new
20日(木) 大阪:JPDS「特許調査の基本とその評価」
21日(金) 大阪:JPDS「侵害予防調査」
26日(水)27日(木) 東京:発明推進協会「特許調査実務講座(パワーアップ実践編)」
26日(水) 東京:知泉会セミナー
-------------------------------------------------------------
※更新日:2017/7/10
打合せ日程などの、ご参考に。
お問合せは、メール info@1smartworks.com でどうぞ。(事務管理より返信いたします)
2017/07/06
[EPO小咄] 検索の呼び名
信州・諏訪に帰って仕事してます。
すずしーーい!!(≧∇≦)
・・・はっ!? 失礼いたしました。
今週は台風接近する中、首都圏に出張しており、
どこに行っても もわん と暑くて。
長野に帰ってきて、すごくホッとしてます。
仕事もはかどっておりますよー!
さて・・・仕事ついでに
EPOのe-ラーニングコンテンツを見ておりました。
https://e-courses.epo.org/
(どなたでも、無料でユーザー登録できます)
検索のコンテンツの中に、
Search Strategy の短い教材があるのですが、
その中に
Orthogonal searches という項目のが、出てくるのです。
強いて日本語でいえば「直交検索」とでも、いうのでしょうか。
この呼び名は、
他のEPO検索資料でも、時々出てくるのですが、
今まで、どんな検索なのか?をしっかり確認せず、
何となく「直交検索っていうのがあるのね?」で、流しておりました。。(恥
が
e-ラーニングで、図解つきで説明していたので・・・
どれどれ?
検索のコンセプト表。
構成要件と分類、キーワードを対比させて検討します。
そして・・・
んん?それってもしかして・・・?
ごく普通に
「分類を適切なキーワードで絞り込む」 って事ですよね?
なんか、普通でがっかり(失礼)しましたけど、
使用頻度の高いテクニックに
名前がついている、って、
便利な事かもしれないですね!
特に「オチ」はないです。
(ごめんなさい)
それでは
よい1日を。
「特許調査依頼」をご検討中の皆さま
只今、7月下旬以降のご報告予定分を受付けております。
調査スケジュールは、メールや電話(0266-79-6709)でお問合せくださいませ。
調査のお問合せはこちらからどうぞ
7月の出張予定| 8月の出張予定
打合せ日程のご参考に。
別窓で登録フォームが開きます
Facebook、お友達もフィード購読も大歓迎。お気軽にどうぞ。
特許調査入門―改訂版
Amazon
発明推進協会
2017/07/05
今日はこんな日〜短冊に「ボーッとする」と書く
昨日・今日と2日間、東京に来ています。
駅のお花屋さんは
ブルー系統のお花をまとめてディスプレイ。「長野のお花と星空と」フェアなのだそう。
目にも涼しげです。
ココロの中でエールを送りました☆
今日は朝イチから、
九段下の会議室に
関西からのお客様と打合せでした。
九段のりそなビルに出勤?してみると
エレベーターホールにも、笹の飾り付け。
しかし…
エレベーターを待つ間、
見るともなく、短冊に目を向けると…
ええっ?
そんな目に遭ったの??(知らない人だけど)
人さまのお願い、
エレベーターホールにあるとはいえ、
バッチリ読んだら、なんか悪いよね??
って、思う自分もいるのですけど
「字というもの」が書いてあると、
脊髄反射で、全部読んでしまう私、もここにいます。。
「あっ、ごめん!つい読んじゃった!」って、気が付いた時点で全部読み終わってる、みたいな。
私、短冊に
「いい感じにボーーッとして、視界をぼやかす。」とか、書いといた方がいいののでしょうか??(笑)
午後は、多摩川渡って
神奈川方面に来ております。
それでは
みなさまも
よい一日を。