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2017/10/31

[侵害予防調査] 8割から9割は「現実味」だと思う。


Kaitlyn Baker

こんにちは、酒井です。

恒例の「特許・情報フェア」では、
最終日(11/10・金)、JPDS研修ブースにおります
金曜日に来場予定の方、ぜひお立ち寄りください!

また、お昼前(11:15-)の企業プレゼンでは、
「各講座で、どこに重点をおいているか」の
ご紹介を予定しています。


プレゼン資料の中から・・・今日は「侵害予防調査」。


侵害予防調査、というと、

調査範囲が狭いように思うと、不安。
でも
広げていくと、どこまで広げていいのかわからない。

件数が多くなる分、安心感が増すような気もするけれど、
公報を読むのが大変だ!とも思うし。
もう、どうしたらいいものやら。。

というお悩みも、多いように思います。
みなさまは、どこで折り合いを付けられていますか?


以下は、私の考えですが・・・
侵害予防調査の講座で、
毎回必ず、強調させていただく事があるんです。

※折り畳みます。








侵害予防調査の範囲って、

狭すぎると、やはり心配。

でも
ただ広ければ良い、というものでもありません。


狭すぎず、広すぎず、
「ちょうどよい範囲」を見極めるのが大切です。


--------------------

でも・・・
「ちょうどよい範囲」って、
調査慣れしていない間は特に、見極めが難しそうです。




ですので・・・

講習会では「調査範囲を見極めるポイント」
すなわち、調査設計に軸足を置いて解説をしています。





講習会では、設計手順の中でも
汎用性が高い部分を、1日でコンパクトにお伝えします

この記事でひとつ、ポイントをお伝えすると・・・

「現実味」が大切です。

・現実的な、業界の様子・動向
・誰と競合している?
・商品の位置づけは?
・誰が公報を読む?現実的な件数として、1日何件読める?

といったこと。

場合によって、多少無理するケースもあるけれど、
通常は「現実に即して、手堅く調査」がおすすめです。



また、

「汎用性の高い部分だけでなく、
 うちの会社、うちの職場ならではの
 注意すべきポイントを抽出して欲しい」

方は、個別相談もご検討ください。



「注意点も気になるけれど、
 今、急いで調査をしないと販売予定が!」

という方は、代行検索もご用意しています。


いずれも
お問合せはこちらのフォームまたは
電話 0266-79-6709 でどうぞ。






「特許調査依頼」をご検討中の皆さま

只今、11月下旬以降のご報告予定分を受付けております。
調査のお問合せはこちらのフォームまたは
電話 0266-79-6709 でどうぞ。

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打合せ日程のご参考に。




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