こんにちは。サーチャーの酒井美里です。
先週「特許情報フェア&カンファレンス」でしたので、
今週は「カンファレンスで注目した事」をご紹介していきます。
まずは、一番身近な日本特許庁(J-PlatPat)から
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/
来年、2019年5月にJ-PlatPatの機能追加がある、とのことで、
概要は、特許庁のWebサイトにも掲載済みです。
特許情報プラットフォームの機能改善について(平成30年7月10日)
今回、上記ページに掲載されている改善予定は
「ほぼ予定通り」で、作業順調な印象を受けました。
個人的に、特に期待しているのが
「今より多くの書類が公開されること」です。
特許庁の掲載内容から引用しますと、
意匠、商標の審査書類と、
四法すべての審判書類が閲覧可能になる、とのこと。
平成31年1月以降分、とのことですが、
無効資料調査の情報確認などには、とても役立ちそうです!
次回はWIPO「PATENTSCOPE」のダイジェストを予定しています。
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