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2018/11/13

[PIFC2018] WIPO PATENTSCOPEの化合物検索



おはようございます。サーチャーの酒井美里です。

今日は「特許情報フェア&カンファレンス」の
カンファレンス編 2回目。
WIPO PATENTSCOPE の化合物検索を紹介します。
http://www.wipo.int/patentscope/en/
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カンファレンス資料では、このあたり・・・

日本語文献の化学式検索


構造式のEditorもあり


検索結果には日本語公報も含まれています。


・・・ということなのですが、

こちらの操作説明、PATENTSCOPEのWebinarにPowerPoint版があります。
PowerPoint
Chemical search in PATENTSCOPE
Demonstration of chemical structure search using PATENTSCOPE July 2018

Webinar(オンラインセミナー)の過去の教材です。

ダウンロードが重いかもしれませんが、
上記の教材で見ると、白黒資料よりわかりやすいです。


この記事に関連して、過去記事をいくつか

化学構造で特許を調べる無料ツール。(英文)
としては、SureChEMBL というツールも出ています。こちらも無料。

[WIPO] PATENTSCOPEのオンライン講習を受けました(1) 受講方法と環境
WIPOのWebセミナーの受け方はこちら。
残念ながら、Chemical searchの回はしばらくなさそうです。。

また
カンファレンスでのWIPOプレゼンでは
「PATENTSCOPEは、52カ国または地域からの特許出願、7100万件を収録」
という数字が出てきました。

Espacenetとの収録比較表はこちらからどうぞ。
国コード+EspacenetとPATENTSCOPEの収録比較・2018秋



WIPO(PATENTSCOPE)では、他にも面白い話があったのですが、
それは一端、脇に置きまして・・・
次回は欧州特許庁、Espacenetの予定です。


それでは!






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