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2014/09/25

[サーチャー夜話] 講習のしごとへの想い。


こんばんわ!21時更新のサーチャー夜話です。この記事、雑談のみです。(きっぱり)

前回の続きで・・・

自分の事って、自分じゃ全然わかってなかった、
けど、
「これでいいんだ」って思えた出来事。

からの

今夜は「研修講師をさせていただく意義、志。」について、語らせて頂きます。

Today's photo |Harmony by Edwin Kats on 500px

検索系記事をお求めの方は、毎度お約束の「バックオーライ!」でお願いします。(ぺこり)


外見的なことも、そうだったけど・・・ (←っていうのは前回の話)



振り返ってみると、私ってば、

自分の事がイマイチ?全然?わかってないタイプでして。(汗
自分の可能性は、周囲の方に教えられてきました。


恥ずかしながら
自発的に「サーチャーになりたい」 とか、
「研修講師をやってみたい」 とか思った事はなくて・・・


「サーチャーに向いてると思う。
 今度、調査子会社が新設されるから、出向してみたら。」

と言われて、そうかな?と半信半疑で出向したら、
たまたま適性?があったのか、ずっと続ける仕事になったし、


「普通に検索している手順を、そのまま資料にするだけで
 講習資料になるから、やってごらん。」

って言われた事もあったっけ。




前回にも、少し書いたんですけど
ほんと、子供の頃からの思い込みも手伝って、

私、うまく話せないし、人前で話すなんて
社内でも絶対絶対絶対!無理ですからー!(>_<)

って思っており、
講習なんて、数日前からかなり憂鬱でした。

実際、社内講習デビューの時は、
声は裏返り、膝も震えた事を今でも忘れません。。



でも、振り返ってみると、
内心「無理~!」 と怯みつつ、
未熟者丸出しでさせて頂いた仕事には、
不思議と現在の職業につながっているものが多いのです



こうしてみると、かなり受動的なタイプですよね。私。 (笑
余談ですが、実はあまり「明確な目標」もないのです、私。

ぼんやり「こうなったらいいな~」と思う時などはありますが、
それって、滅多に実現しないんです。。(苦笑)

それよりは、誰かから 「こういうのできますか?」 とお声がけ頂いた事柄の方が、
「自分の枠を越えた何か」が達成できるし、
後々、お仕事やスキルアップに繋がっているんですよね。



今は、こう思います。

自分のセルフイメージでは 「無理」って思う、
でも、
自分の事を知っている人は 「できそうだよ?」 と言ってくれる事柄には、


まだ気付いていない可能性や、
自分の適性、本質みたいなもの、が隠れているのかもと。


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講習の仕事についても、同じことかな、と思います。


講習には、色々な方がいらっしゃいます。
サーチャーを職業とする、調査専業の方もいれば、
知財業務の一部として、検索をされる方。
研究職で、ご自身の研究テーマについて検索したい方も。


受講動機や、その後の「検索」との関わり方はさまざま。
自発的に「受けたい!」と来て下さる方もいれば、
能動的に「受けてみなさい」と言われた方も、いらっしゃいます。


まず、どんな状況の方にも、
可能性を持ち帰って頂ける講習、をしていこう。 と思いました。


「可能性」にも、きっと色々ありますよね。


「職場が変わってサーチャーになり、不安だったけど
これなら、コツコツやっていけるかも!」 も可能性。

「検索に時間がかかる割に、正確さに自信がなかったけど、
このポイントを押さえれば、より正確に・スピードアップできそう。」 というのもあるし、

「初めて検索を習ってみたら・・・意外と楽しい♪」 って方が出てきたら、嬉しいですし。



あれ?
「サーチャー夜話」のはずが、講習っぽい話になってました。 (笑
まあいいや。


それでは、おやすみなさいませ☆




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