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2014/09/26

[KR] 速報。韓国特許へのCPC導入は前倒し進行。



おはようございます。酒井です。

今日の記事は、%タイトル%のままですが・・・(笑)
韓国特許へのCPC導入、前倒しで進行してるっぽいです、というご紹介です。

実際、今回のUSPTOのプレスリリースでは
ahead of schedule」という表現を使っています。
前倒しです。「前のめり」な感じもします。

Today's photo |Namdaemun front by John the Don on 500px


CPCの件をご紹介した、当ブログの過去記事はこちら。

■ [速報] 韓国特許庁もCPC(共通特許分類)を導入する見通しに。(2013/06/06)
■ 中国・韓国のCPC導入スケジュールは「すこぶる順調」っぽい。 (2014/06/25)


前回、2014/6/25の段階では
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韓国特許庁は、韓国内で最も活発な25の技術分野に注力することを決定。これらの分野では10年分の既発行公報への分類付与が既に完了しています。2014年末までには、CPC利用の評価を実施する予定です。
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という話だったのですが、


昨日(というか、今朝?)USPTOが、Facebookに上げた記事がこちら。
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ん~、わかるような、わからないような? ←どっちなん?

USPTOとKIPOが、スイスのジュネーブで会議して、CPCに関する共同発表をした、的なところまではわかりますね。(^^;

もう少し詳しいUSPTOのプレスリリース と、
へたれ翻訳 by酒井、は記事の続きからどうぞ。



USPTOプレスリリースの抜粋です。全文はこちら

September 25, 2014
Press Release, 14-27 (http://www.uspto.gov/news/pr/2014/14_27.jsp)

USPTO and KIPO Announce KIPO’s Full Expansion of the Cooperative Patent Classification System
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“KIPO has carried out a number of cooperative activities with the USPTO in a wide range of areas, and the latest decision of full use of CPC is one of the valuable results we have had,” said KIPO Commissioner Young-min Kim. “In accordance with the agreement, all Korean patent and utility model applications newly filed will be classified into CPC, ensuring efficient access worldwide to Korean patent documentation. As KIPO and USPTO are set to use the unified classification system, it is expected that work efficiency and user convenience will be improved and that the bilateral cooperation further facilitated.”

The latest cooperation between KIPO and the USPTO also achieves the goal of KIPO classifying its patent collection in of the Cooperative Patent Classification system ahead of schedule. Starting January 1, 2015, KIPO will begin classifying its entire new patent collection using CPC.
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当初より、KIPOでのCPC導入はUSPTOがバックアップする事になっており、
その延長線上の発表、になります。

リリース抜粋の 翻訳↓
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韓国特許庁長官 キムヨンミンは次のように語った。
「KIPOは、幅広い分野で米国特許商標庁との協力活動を行っており、CPCの全面採用は我々にとって価値ある成果のひとつである。」
「合意によると、新規出願される韓国特許及び実用新案にはCPCが付与され、これによって世界中からの効率的なアクセスが確保される。KIPOとUSPTOが統一された分類システムを使用する事により、作業効率やユーザの利便性が向上すること、および相互協力の更なる促進も期待される。」


KIPOとUSPTOとの最新の協力事業である、CPC導入に関しては、
KIPOは、その既発行公報に対しCPCを分類する作業を、前倒しで達成しています。
2015年1月1日以降、KIPOにおけるCPCを使用した分類付与がスタートします。
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※patent collection、を文脈から既発行公報と解釈しました。


毎度のへっぽこ翻訳、失礼しました~。
英語に抵抗のない方は、ぜひ原文のリリースもどうぞ。(ぺこり)


現時点(2014/09/26 8:18am)では、韓国特許庁のプレスリリースはまだ出てないです。
時差の関係かな?って思うんですけど・・・


ちょうど、10月3日(金)に、
日本パテントデータサービス様で、韓国特許調査の講座 があるので、
近いうちに、KIPOのプレスリリースや新情報が出ましたら、
講座でご紹介するつもり、です。

・・・資料への反映、間に合うのかしらん?(謎


それでは~


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