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2020/12/15

【先週のハイライト】オンラインバトルの検索式をチラ見せ!

酒井社長の1週間を振り返る【先週のハイライト】
今年もしっかり行って参りました。
「インフルエンザの予防接種」
頑張りました!




注射を頑張ったあとは、ゆっくりした時間を、ね。
お店に入る前のサッとしたチェック、大切です。
考え事しながらうっかり入って「ガーン」なんて、
せっかくのご褒美タイムが台無しですものね。


会社に戻ってのティータイム、
お菓子の選定も外しません。


会社のお菓子事情を少しご紹介しましょう。

 
 


仕事の合間のお楽しみですね。
しっかり情報収集して、ハズレなしのブレイクタイムです。
 
 



というわけで、まとめ記事を作成しました。

 




最近の検索事情は、ツイッターでも呟いています。

 




追記もしています。



 


実は、先週からメルマガをリニューアルしました。
リニューアルというより、リフレッシュ?
これからも元気に情報発信してまいります。
メルマガのご登録はこちらからどうぞ。
バックナンバーでは、過去のコラムもご覧いただけます。

 


スライド資料と関連動画などは、こちらでご紹介しています。


質問BOXにもご質問をいただいていますが、
ツイッターにもこういったご質問が届きます。
お返事しましたので、ご紹介します。

 
 
 


この情報、お役に立ちましたでしょうか?
日々の業務がスムーズに進みますように。

 
さて、PA会で開催されました、野崎さんとの検索バトル。
今回の様子を少しご紹介しましょう。
 
 



超!朝方人間の美里さんには、
夜の講座&懇親会は眠気がーーー。


野崎さんからも検索式のコメントが入りました。

 
 
 

実は、多方面からリクエストが届いている
「オンライン検索バトル」
そろそろ野崎さんとのコンビ名を決める時かもしれませんね。


週末は思いっきり笑ってきました!!
 
 


いろいろ気にしなければならない時ですが、
笑いは最強ですね。
番宣を見ているだけでも楽しいこの映画、
私も早く見に行きたいです!

 


気になっていた方もいらっしゃる事でしょう。
徒歩通勤、まだまだ健在です。
毎朝のタスク、思考の構築にはベストな時間です。
しかし・・・
ついに雪が降ってしまいました。
例年に比べて遅いほうなのですが。。。
徒歩通勤、ギリギリまで続けます!


 

トランケーションを制する者は英語検索を制す(かも)!



先日(2020/12/8) 弁理士会派・PA会のオンライン研修で、
イー・パテント野崎さんと
海外特許検索アーケードバトル(オンライン)の配信をさせて頂きました。
(野崎さんとのアーケードバトルも3戦目でした・・・っ!) 


海外特許検索というと
「英語、ちょっとやだな・・・」って顔をされる事、多いかも・・・
みなさんはいかがですか?
やっぱりちょっとイヤ?
それとも「英語どんとこい!」派でしょうか? 
 

さて
無料で海外特許検索ができるシステム・・・といえば、
Google Patents と Espacenet が代表格ですね。
Lens.org もかなり高機能です。
(12/8、野崎さんがLens使われてました^^)


Google Patents
https://patents.google.com/

Espacenet
https://worldwide.espacenet.com/

Lens.org
https://www.lens.org/



この記事では
Google Patents と Espacenet を使うコツをご紹介します。
題して ・・・

トランケーション(ワイルドカード)を制する者は英語検索を制す 

です

トランケーションとは・・・
キーワードと一緒に使う
*や?の記号です。別名ワイルドカードとも呼びます。

そして
データベース毎に、設定されている機能がちがいます。


今日のポイントは3つ☺
 
1)Google Patents 、普段使いにはトランケーション不要

これは想像ですが
Google Patents派(?)のみなさんの中には
経験的に
「あまり語形変化を意識しなくても
 単数複数とか、名詞形/動詞形とか、
 ちゃんと検索できてるかも・・・?」
とお気づきの方、いらっしゃるのではないでしょうか?

じつは、Google Patentsの「ヘルプ」にも

上位25種類の一般的な変化形は(トランケーションを使わなくても)自動的にOR検索されます

と説明があります。
つまり・・・
カジュアルに予備検索などをする場合、
Google Patentsはトランケーション不要、
と言って良いんじゃないでしょうか?
これは嬉しいですよね!

なおGoogle Patentsにも
トランケーション機能、存在しています。
一覧を挙げておきますね。

2)Espacenetの得意なこと=きっちり検索

前項を簡単にまとめると
「Google Patentsの持ち味 = ふわっと良い感じに検索」
とも言えますが

これに対して、Espacenetの持ち味って
「考えたとおりに、きっちり検索できる」
って事かな、って思います。

なんと言っても

あっ、話を戻しましょう。
Espacenetのトランケーションももう一度貼ります。


?(0または1文字)と
#(必ず1文字と置き換え)をうまく組み合わせられるとベストです^^

Espacenetだと
3文字以上の英数字に続けて?または#記号を入力する場合、
使用できるトランケーションは最大7個です。


それから、
これは「トランケーション」の話ではありませんが、
Espacenetは「検索項目」もきっちり選択するタイプのデータベースです。
逆にGoogle Patentsだと、普段はあまり「全文」とか「要約・請求項」とか意識しないですよね?

何を言いたいかというと・・・
経験上、「検索項目」と「単語の長さ」が明確に思い浮かぶ場合
Espacenetを使う方が、圧倒的に早く結果が出ます。

たとえば先日のPA会オンラインバトル。
お題が「マスク」だったのです。
これ、予備検索をするなら

・おそらく「発明の名称」に「マスク(mask / masks)」が入っている
・マスキング(masking)はとりあえず考えない

という予想がつくので

ti any "mask?"  (?=0または1文字)

を選択するとよいことになります^^
 



3)Google Patentsにしかできない検索 
Espacenetでは機能上できなくて、Google PatentsではOK、といえば 「左トランケーション」を挙げたいです。(ツイート参照) 私は素材系の特許調査で 
接頭語(接頭辞)のバリエーションを確認するとき、
便利に使っています^^ 


以上まとめますと
 
・難しい事を考えたくないな・・・って時は、GooglePatents
・接頭辞のバリエーションを見るのも GooglePatents.
・「商品の名前」がなどがクッキリ思い浮かぶときは Espacenet

です。
楽しみながら比べてみて頂ければと思います^^

2020/12/09

【質問BOX】検索項目の最適な組合せは?(12/8ライブ配信)




質問BOXに投稿いただきました!
ありがとうございます。

今回はこちらのご質問にお答えしました。

こんにちは。
知財実務オンラインの第3回を拝見し、こちらにたどり着きました。
大変参考になって、感謝しています。
その中で語られていたことで聞いてもよろしいでしょうか?

検索項目の組み合わせの最適なものということで、
FI*キーワード、Fターム同士、要約*全文、というのを挙げられておりました。
これらは検索経験に基づいて、認識されたのでしょうか?
あるいは理屈としてそうなるものなのでしょうか?
また、これら以外に最適な組み合わせのものってあるのでしょうか?
逆に、この組み合わせはダメだってものはあるのでしょうか?

よろしくお願い致します。


【回答】

知財実務オンラインをご覧いただいての、ご質問です。
ありがとうございます。

元動画、知財実務オンラインはこちらからご視聴いただけます。
【知財実務オンライン】第3回「意外と知らない調査の基本」 今回は、知財実務オンラインをご覧になっていない方にも分かりやすいように、 内容を抜粋してお届けしますね。






















動画配信はこちらからご視聴いただけます。




ご質問は随時受付!完全匿名です。
▼こちらのフォームからどうぞ。
 https://pro.form-mailer.jp/fms/ada69f1e192184


SDI(公報定期配信)を設定している方に、国際特許分類・更新版の使い方



昔から「来年の事を言うと鬼が笑う」といいますけど
12月も次第に残り少なくなってきた今なら、
きっともう、笑われたりしないですよね!?

前回「来年1月に更新される国際特許分類(IPC)」について書きました。
※お心の広い方向け:暫定リストはこちら

ーーーーーーーーーーーー

今日は・・・
国際特許分類(IPC)の更新と、SDI検索条件の関係 についてです。


一般的には、検索システムに式を登録してあり
自動的に結果が配信されるSDI。

もし分類が変わってしまっても、
キーワードで検索している部分が有効、というケースも多くて、
そのまま放置していると、分類の変化に気付かなかったりします。

そして・・・後日、分類変化が発覚すると
みなさん、決まってこうおっしゃいます

「え・・・(沈黙)。これっていつから漏れてたんだろう・・・?」

2週間分なのか・・・
3ヶ月分なのか・・・?
それとも
半年間 放置してしまっていたのか・・・?(うわー!!


後になって「これ、いつから漏れてたんだろう・・・?」って考えるの、
イヤなものですよね。


SDIの見直し準備は、
分類改訂前のこの時期から、
少しずつ手を付けるのがおすすめです!

具体的に行うこと、3つ挙げさせて頂きます。

1.現在SDIに使っている式で「どんな分類を使っているか」を見る

国内と海外、両方で検索条件を登録されていたら、
両方お願いします^^

ポイントは「今はどんなIPCを登録しているか」です。
余裕があれば、キーワード/技術用語 も確認お願いします。
この情報を踏まえて・・・

2.2021.01に更新されるリストで、1.の分類周辺を確認

暫定リストでよければこちらをどうぞ。

上記は新設分類だけをまとめてありますが、
それでも1000行近いリストなので、全部見るのは大変です。

ですので確認は「今、使っている分類の周辺」からどうぞ。

なお、
「現在の分類とは異なるコードを作って、大幅改訂した分野」だと
今お使いの分類からでは、探しにくい可能性があります。

・現在使用中のコード前後を広めにスクロールするか
・技術用語でページ内検索 をしてみてください。


3.更新があれば、現在の式に「とりあえず」追加しておく。 
  更新がなければ 確認完了!お疲れさまでした^^


SDIの検索条件では、おそらく分類も「広め」に設定されていると思います。
もし分類更新があった場合は、
今までお使いの式と同等くらいの感覚で
広めに分類選択 → 条件追加 して頂くと良いです。

なお、
年明けからしばらくは旧分類での公報発行も続くので、
以前の分類は、とりあえず消さずに残しておきましょう!

ーーーーーーーー

年末から1月くらいの間に、上記対策をしておくと
いつの間にか 新IPCに移行していても
「いつから漏れてたんだろう・・・?」
ってならなくて済みます^^

もしも・・・
ふと、国際分類の更新に気付いた
勘の良い誰かさんが
「そういえばSDI、大丈夫なの?」
と尋ねてきたとき

笑顔で
「昨年末(もしくは年明けすぐ)に対策してあるので、大丈夫ですよ」
って、爽やかに返せたらカッコいいですよね!(←そうなの?笑


何かと「やること」多い年末年始ですが
よかったら、TODOリストに加えてみてください

関連記事「来年1月に更新される国際特許分類(IPC)



2020/12/08

【先週のハイライト】気候も家族時間も、例年とは違います。

酒井社長の一週間をお伝えする【先週のハイライト】
スタッフのテレワークが進む中、
仕事により集中できるよう、
新しいサービスを導入してみました。




このサービスが、とーーーーってもいいのです!!
チャットワークにすぐにお知らせが届きますので、
スタッフ全員が一度に確認でき、
集中も途切れる事なく、業務を進める事ができます。

 


可愛いわがままですね。
大きくなっても「お母さん」がいてくれると
安心するのが「子供」なのです。
今年は国内外ともに、出張が少なかったですし
より家族の存在を感じる時間になりましたね。

 


霧と霜。
この二つの組合せが季節を感じます。
霜柱を踏み踏み登校していた頃が懐かしいです。
都会ではこの体験もなかなか出来ないのが、少し寂しいところです。

 


「寒くなってきたね〜」と思いながらも、
今年は暖かい方だったんだと気づくこちら↓の投稿。

 


12月にこれだけ雪が降ると、
スキー場も安心なのですが、、、
コロナのニュースばかりですが、
今年の雪山はどうなっているのでしょう?

 


実は酒井社長の中では使用の度合いが低くなっていたRSSなのですが、
2018頃は大いに活用していました。
どういう使い方をしていたのか、具体例と合わせてお話しています。




公式サイトで3日間分公開されています。

 




大切なのは、学びの足を止めないという事です。
アンテナを張って得た情報から、
本当に必要なものを抜粋していきます。
学んだ事は、またライブ配信でお伝えしていきますね。

 


そして、
やっぱり長野は寒いのでありました。
凍てつく寒さのなか、
そういえば徒歩通勤はどうなったのでしょう?
タスク管理の行方は?
こういう事も、質問BOXに投げてみましょう!