
Modern Languages at Finger Lakes Community College - Costa Rica 2013 | Flickr - CC
海外特許を調べていると、
ちょっと記憶にない公報種別に出会うことってありますよね。
公報種別というのは
「公開特許公報」とか「国際公開公報」とか、文字通り公報の種類、です。
たとえばこれ。

これはドイツの公報で、
番号の末尾に「T5」ってついてます。
ドイツのT5、となれば、ドイツ語読めなくても
「PCT出願の翻訳(2004 年~)」 とわかる仕組みになってます。
この「T5」というコード、正式名称は
WIPO標準ST.16(特許文献の識別のための標準コード) って言います。
コード表見なくても、公報種別を大まかに把握するには
A系統 : 公開系が多い。正確には「その国で最初に発行される公報シリーズ」。
B系統 : 登録系が多い。「その国で2番目に発行される公報シリーズ」。
って感じで覚えていれば、何とかなるケースも多いですよ~
例)欧州(EP)だと、A系統でよく見かけるのは
A1 : サーチレポート付公開特許
A2 : サーチレポートなしの公開特許
A3 : サーチレポートのみ公開
どれも「公開特許」のシリーズになります。
・・・でも、たまには欧州でも「A9」 とか出てきて、
「え?A9、何だっけ?」 となる。 (ちなみにA9は「公開特許明細書の訂正」なりよ)
ドイツのT5も 「AでもBでもないじゃん!」って思いますよね?
そういう時に、公報種別一覧表を見るんですけども・・・
公報種別の一覧表は、ネット上でいくつか公開されてます。

[特許 種別コード] とか [公報種別 一覧] 、[WIPO ST16] など
適当に検索すると、色々ヒットするはず。
でも、ちゃんと見やすいのに到達できてますか?
以前、私もそうでしたが・・・
検索順位が上のほうから、適当に選ぶと、
運悪く微妙に探しにくい ・ 見づらい表にあたってしまい、
作業効率がイマイチになる事ってあるんですよねー。
今は「お気に入りの表」があるので、大丈夫なんですけどね!^^
「見やすい」の感覚は人それぞれ・・・と思うので、
記事の続きから、公報種別一覧表をいくつかご紹介してみます。