代表取締役・酒井美里ブログ
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2015/12/21
今月の講習で感じたこと~ 調査の勘とかセンスとか
皆様、こんにちは。サーチャーの酒井です。
関西4泊5日から、続いて関東2泊3日の出張に出ており・・・
そうしたら、
さすがに風邪ひきました。(あははは)
来年はもうちょっと自重しようと思います。。(反省)
そんなわけで、今月前半だけで7本、
講習・トレーニングをさせて頂きました。
多くの方と接する中で、何度か
「あれ?もしかして、調査の勘の発生源って・・・?」
と思った瞬間があり・・・
ちょっと、その事を書いてみたいと思います。
(折り畳みます)
ちょうど講習に出掛けていた時期の12月8日。
いつも読ませて頂いている検索コラム
「三月うさぎのティールーム」 に、
知識と実務の隔たり (155号)
のコラムがアップされておりました。
※2015/12/21現在は、上記リンク先に掲載されています。
※時間が経つと「バックナンバー」に移動するようです。
知識さえあれば、実務ができるわけではありませんし
逆に
実務ができさえすれば、知識など不要、というわけでもないですよね。
JPDSでの担当講座でも、
プロ技は、知識を身につけて、調査技術の伸びしろを増やす講座
侵害予防や無効資料は、実務の手順が中心の講座、
という具合に、
講座のカラーを変えていたりしますが・・・。
→ 酒井の講習会スケジュール(一般募集分)
ある意味、
知識は、
それこそ丸暗記するつもりで臨めば、覚えられるものでしょうし、
べつに仕事の知識って、丸暗記しなくてもいいですよね?
何か、書いたものがあって、
「確か、この本に書いてあったはず・・・」 と、毎回探して確認したって、問題ないですものね。
実務は、
物理的?に何回調査したか、の積み重ねですよね。
ですので、あえて単純化して言うと、
何か、調査の本などを傍らに置いて、
愚直に、何年か調査の仕事を続けたら、
知識と経験は身につきますよね?
とも思うのです。
ところが。
こうして、講習会の仕事をさせていただき、
たくさんの方と、質疑応答でやりとりしていると、
時々いらっしゃるんです。
「うわっ、この方、絶対勘がいいよね」
「一般的な実務者の、3倍速くらいで上達するだろうな・・・」
っていう方が。
はい、一度質疑応答で対話したら、ほぼわかります。
その質問内容は?というと・・・
調査品質にクリティカルに影響するポイント、を質問できる方、は、やっぱりセンスが良いですよね。
質疑応答って、
講義時間でいうと概ね1時間~1時間半程度ごと。
ワンテーマ、区切りのよいところで 「ご質問はありますか?」 とお尋ねするケースがほとんどですが、
その、ワンテーマの中で、
一番調査品質に影響する箇所に気付いて、深掘りできる、というのは、
仮に、ご本人が意識されておらず、
「天然」で質問されていたとしても、
「それって、かなり!調査のセンスがありますよー!」
って事だと思うのです。
テレビの格付け番組風?に言ったら 「才能アリ」 ですよね♪
「才能アリ」の方は、
たぶん、知識の吸収も早いし、
実務をされていく中でも、
自分なりのノウハウを蓄積されていく事と思います。
なんだか、私までワクワクします(^^)
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