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2013/02/27

[Tips] 数値範囲を検索する (Google)


photo credit: giovanni_novara via photopin cc


仕事場に 「情報の科学と技術 2013. 3号」 が配達されました。

昨年秋の、シンポジウムの特集号ですね!


開催報告の中、目が留まったのが、こちら。

「プロダクトレビュー」 で紹介されていた図、
テキスト中の数値範囲検索、です。

   ↑クリックで、かなり拡大します。

# 誌面では102頁、化学情報協会さまの、
   STN、CNFULL(中国特許の全文データベース)等の
   機能紹介の一部として、記載されております。

   CNFULLを含めて、数値範囲検索のできるファイルが、
   15以上あるそうです。

この機能、とても興味深くて、
S 10-30C/TEMP  と検索すると
      # これ、10℃~30℃、の意味と思われます

20℃とか、0~50℃とか、
また、単位変換して
68F なども、検索してくれるようなんですね。


なんか、いいなぁ・・・ (←心の叫び??)


ここまで高性能ではありませんが、
Googleにも、数値範囲検索の機能があります
#  Googleだと、単位変換はできませんがね。。

Googleで有効、ってことは、
この機能、米国特許データにも有効なんですよね。。ふふふ (謎)

以前、ブログに書いたような気がしなくもないですが、
空気を読まずに投稿しますっ。


記事の続きからどうぞ。


2012/12/05

特許的な「土地勘」は促成栽培できますか?

photo credit: Sean Molin Photography via photopin cc

今週前半は、関西で企業研修をさせて頂いています。

京都・ポルタのクリスマスツリー。

えー。

関西での研修で
「にやり」とさせられるご質問を頂いたので、
ご紹介してみます☆


[Q] 技術的、特許的な「土地勘」を、早く身に付ける方法はありますか?

「ん〜。それは経験の蓄積かも〜??」
・・・と言いかけたら、

「酒井さんは、過去の蓄積のない技術分野でも、
調査をされますよね? そういう時はどうやって・・・?」

ふふ。気が付いちゃったんですね?(にやり)

そうなんですよねー。
蓄積はあった方がいい。
でも、蓄積がない分野は、やっぱり促成栽培です。。

私がよく使う方法 & 着眼点を書いてみます。

2012/11/27

[ご案内] 検索式の作成/添削 ~ 検索設計をいたします。

photo credit: NathanaelB via photopin cc

9月後半から12月前半にかけては、
1年のうちでも、とりわけ出張が多い時期。

講習会でお目にかかった方からは、時々
「こんなにお忙しいと、検索する時間がないんじゃないですか?」と、

ご心配いただいてる? それとも揶揄?(笑)
みたいなお声を掛けていただく事もございます。


でも、一部の方だけ、

   「あー、相変わらず、大量に検索されてますもんね。。。」

知っててくださってました。

それが 「検索式を設計したり、式だけ作ったりする仕事」。


検索式作成のご紹介は、記事の続きからどうぞ。

2012/08/17

分類選びはFI記号から。そして【絶対】IPDL ~基本の検索スキル8

photo credit: FotoRita [Allstar maniac] via photo pin cc

特許検索の初級講座、内容の全貌を書いてみるシリーズ、8回目です。
今回は「試し検索の結果から、分類選択に入る」部分です。

シリーズ6回目のおさらいをしますと・・・
「試し検索の結果一覧をザッと見て『だいたいよし』と思えたら、FI記号の傾向も眺めておく」のでしたね。
ということで、この段階でまず選ぶのはFI記号です。

2012/08/08

「試し検索」の結果が思わしくなかったら? ~基本の検索スキル7

photo credit: wili_hybrid via photo pin cc

特許検索の初級講座、内容の全貌を書いてみるシリーズ、7回目です。

「試し検索」の結果一覧(タイトル/出願人/番号、などを含む)を眺めて、
「あれっ・・・?はずれてる!(泣)」という印象の時は、
その集合のまま使える確率、一般的には低いのです。

流行の「ダンシャリ」じゃありませんが、
「違うー?」って時は、抱えずに潔く捨てた方がいいかな、と。

捨てたらどうするか。
集合の作り直しなのです ←鬼?

2012/08/07

試し検索の結果確認は「テンポと感性」がだいじ ~基本の検索スキル6

photo credit: pni via photo pin cc

特許検索の初級講座、内容の全貌を書いてみるシリーズ、6回目です。

今日は 「試し検索」 の結果確認について。

試し検索は、文字通り 「おためし」 なのです。
個人的には、あまり真剣・・・いや、深刻にやり過ぎない方がいいかな、と感じています。

肩の力を抜いて

ひとことで言うと、こういう技術について、調べたいのよね!」 →50字要約
「っていうことは~、ポイントはこれ(技術要素)とこれ、あと、これが揃っていること」 → 要素抜き出し
「じゃあ、検索してみよっかー?→ 同義語・類義語追加&試し検索

って感じ。
テンポ良く検索できると、いいと思います!
※ そういえば私、公報抽出も「リズム感」でやってるな・・・うん。

そして今回は 「試しに検索してみた結果」 の見方。
ここはまだまだ、テンポ良く進む段階です。

2012/08/06

試し検索のコツは、ボウリング&加速~基本の検索スキル5

photo credit: jasohill via photo pin cc

特許検索の初級講座、内容の全貌を書いてみるシリーズ、5回目です。

今日は 「試し検索」 について。

  • 試し検索の目的
  • なぜ、同義語・類義語・異表記を使うのか~50字要約との関係
  • 件数が多すぎたら、どうするか

をお送りします。

2012/08/03

要約(約50字)から、構成要素をピックアップする~基本の検索スキル4

photo credit: Pörrö via photo pin cc


初級講座内容の全貌を書いてみるシリーズ、4回目です。

今日は
  • 「約50文字」の要約から、ポイントを抽出する。
  • 各ポイントについて同義語・類義語を追加すること、の概要
  • その前に 「同義語・類義語って何?」 という説明
をお送りします。

2012/08/02

調査のスタート地点「要約」その2~基本の検索スキル3

photo credit: ecstaticist via photo pin cc

初級講座内容の全貌を公開するシリーズ、3回目です。

今日は 「テーマを要約すること」の2回目。
  • なぜ、30字や150字でなく「50字」なのか?検索エンジン的根拠
  • なぜ、練習をショートカットできないのか?
をお送りします。

2012/08/01

調査のスタート地点「要約」~基本の検索スキル2

photo credit: westpark via photo pin cc

初級講座内容の全貌を公開するシリーズ、2回目です。

今日は調査のスタート地点「要約」。

・・・私、講習会で「調査したい技術内容を、50文字程度に要約するのがコツ」です、と、結構長いこと言い続けています。 慣れないとめんどくさいだろうなー、と思うのですけどね(自分も泣きながら書いていたクチなので)。

でも個人的には 「50文字程度にまとめる事ができないと、根本的な部分で検索がうまくならない。ずーっと下手っぴのまま!(暴言?)」と思ってます。
そして残念ながら、練習をショートカットする方法はない、と思ってください
  • 「50字要約」 とはどんなものか
  • 「50字要約」の効力が及ぶ範囲
  • なぜ、30字や150字でなく「50字」なのか?検索エンジン的根拠
  • なぜ、練習をショートカットできないのか?
などを説明していきます。今日は 「どんなもの」 と 「効力の範囲」あたりまで。

2012/07/31

初級講座内容の全貌~基本の検索スキル1

photo credit: Amir Kuckovic via photo pin cc

最近、講習会で「酒井の検索スタイル」を解説させていただくと、

「ちょっと待って!」
「そこ、ANDですか?ORですか?」

ってご質問が、飛んでくるのです。
  ・・・えっと、この半年だけで、4~5回は同様のご質問があった気がします。

私、はじめのうちは 「あれ?どうしてそこをANDだと思うんだろう?」って思ったんですよね~。
普通、そこはOR演算でしょう! みたいな。


ですが、何度か同様のご質問があって・・・

「んん?私の「普通」は、もしやみんなの「普通」と違うの?」

・・・という気がしてきました。(汗)

そこで 「酒井にとっての『ふつーの検索』」 っていうのを、改めて記事化してみようかな、と。
初級講座で説明している内容の、全公開です。どちらかというと、箇条書き+文章メインでいきます。)


今日は概論 (目次+α) あたりを書きますね。

2012/06/01

誰もが悩む「調査のやめどき」-侵害予防編(1)

photo credit: gem66 via photo pin cc

2日続きの講習・打合せを終えて、今日は長野内勤DAYです。



講習会で、よくご質問をいただく内容に、

調査の『やめどき』 で、いつも悩んでしまいます。」

というものがあります。


・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・ ごめんなさい。
私、正直いうと、あまり悩んだ事ないんです(←え゛?)


もしかしたら、皆さんとは
少しだけ考え方、アプローチが違うのかも・・・?
って気がしてきました。


場面によって、アプローチが変わるので、
今回は 「侵害予防調査」 の場面について。
何回かに分けて書きます。


●侵害予防調査の性質

「性質って "製品販売前などに、特許侵害を未然に防止するため"って事ですよね?」

ええと、それは性質ではなくて 「目的」 ですかね~? (微笑)


この記事では、

 ・ 他の商品・サービスに例えた 「性質」
 ・ 検索特性としての「性質」


について、考えてみます。 今日は 「他の商品に例える」話から。


2012/03/19

アンケート結果のご報告&4月・5月予定

photo credit: Mikko Luntiala via photopin cc

先日より実施中のアンケート、
ご協力くださった皆様、ありがとうございます。

ちょっと意外な結果が出たので、ご紹介させて頂きますね。


2012/03/06

[お願い]講習等に関するアンケートに、ご協力お願いします。

ballot / photo credit: iceman9294 via photopin cc


九段の事務所に引っ越しまして、
自社で講習とか、ワークショップとか、
色々できそうだなぁ・・・ と、ニヨニヨしている酒井です。(不気味?)


お陰様で、開業から7年経ち、
講習ネタのストックも増えたわけですが・・・


うーん。ネタの中から何をお話ししたら、一番喜ばれるんだろう・・・?


って想像してみたけれど、
これが、自分じゃ全くわかりません。(汗)


ということで、この記事は アンケート ご協力のお願いです。
#考えてるより、皆さんにお聞きした方が的確ですものね!


「ん?すぐ答えてあげるよ~♪」 という奇特な方は、早速こちらでお願いします
#あ、ありがとうございます~!!

・・・他の皆さんには、
もう少しだけ、ご説明を続けさせて頂きます。