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2019/12/13

短い検索メモ|EP Bulletin



unsplash-logoSam Poullain

こんにちは!酒井美里です。
とても短い検索メモを。

EPOの「エキスパート用特許情報サービス」
https://data.epo.org/expert-services/

私の大好きなGPIや、修行中のPATSTATは有料ですが、
無料で利用できるメニューもあるのです。



カギのかかっていないふたつ。
EP全文検索
EP Bulletin検索がそうです。


------------------

クリックして入ると、
ごりっごりのコマンド入力でして。



「ぎゃー!」
と、回れ右したくなる方もいるかも? しれないんですが


長谷川先生の記事↓が参考になります!
EPOでの異議の実績が多い代理人ランキングベスト50 異議申立人の代理人編


あとは・・・
検索可能項目を見て、色々想像してみてください。
応用範囲の広い情報源だと思います。



それでは!



お問合せはこちら

■ご案内■


2018/11/14

[EP]欧州登録後の各国状態ならEP Registerがおすすめ!(過去記事から)



皆様、こんにちは。サーチャーの酒井です。
こちらの記事は、過去記事からのワンポイント。

欧州登録後、各国での権利維持状態を確認するなら
断然European Patent Register がお勧めですよ!
・・・というお話です。

------------------------------------------------------------------
※英語部分はRelease notes November 2015からの引用です。
※現在、当該リリースノートは閲覧できなくなっています。

European Patent Register が2015年11月にアップデートされました。
https://register.epo.org/


2018/11/13

[EPO] 中国特許資料の今昔。2018年現在、入手可能なのは?



こんにちは!酒井美里です。

先週は東京で「特許情報フェア&カンファレンス」でしたが、

今週、ベルギーのブリュッセルでも
11/12-14 の日程で
EPO Patent Information Conference 2018(EPOPIC)
が開催されています。


Twitterでも #EPOPIC で随時情報が流れておりますよ!
昨日、思わず凝視した画像がこちら。
タイトルをつけるとしたら「中国特許資料の今昔」って感じでしょうか。



※記事を折り畳みます



2017/03/28

[まとめ] ドシエ(包袋)サービス 2017春



一昨年(2015)頃に順次スタートした
5大特許庁を中心とする包袋相互閲覧サービス。

その後、少しずつ変化もあるようなので、まとめてみました。


各庁へのリンク
日本特許庁|ワンポータルドシエ(OPD)
https://www10.j-platpat.inpit.go.jp/pop/all/popd/POPD_GM101_Top.action

米国特許庁|Global Dossier
https://globaldossier.uspto.gov/#/

欧州特許庁|European Patent Register
https://register.epo.org/regviewer?lng=en

中国特許庁|中国特許照会システム
http://cpquery.sipo.gov.cn

韓国特許庁|KIPO One Portal Dossier
http://kopd.kipo.go.kr

WIPO|PATENTSCOPE  NEW!
https://patentscope.wipo.int/search/en/search.jsf


最近のトピックスなど


今年に入り、WIPOのPATENTSCOPEからもGlobal Dossierに接続がスタートしました。

ニュースリリースはこちら
Dossier Content Now Available in PATENTSCOPE (January 20, 2017 | WIPO)

Dossier content from participating intellectual property (IP) offices can now be accessed via PATENTSCOPE in the Documents tab. This content is available for patent applications from the European, Japanese and Canadian national/regional collections. The service will also be extended to more national collections – including US, Korean, Chinese and Australian – in the near future.

・PATENTSCOPEの検索結果から「Document」のタブに表示されるようになった。
・サービス開始当初から利用できるのは、欧州、日本、カナダ。
・米国、韓国、中国、オーストラリアも順次追加される。

ということです。
(2017/03/28時点で、米国の経過書類はまだ利用できないようでした)



特徴や便利な点、使いどころなど

各国の「入り口」から利用する、ドシエサービス。

基本的な「日本の包袋」とかを見るなら、
どの入り口から入っても、同じ情報が入手できますが、


「特定の情報は、特定の入り口で」という組合せも
いくつか存在してます。



日本特許庁|ワンポータルドシエ(OPD)
https://www10.j-platpat.inpit.go.jp/pop/all/popd/POPD_GM101_Top.action

日本語インタフェースなので、日常的に利用されている方も多いかもですね。

個人的には、
経過情報がキレイな表形式なので (←Excelに貼り付けやすい、の意味
経過情報保存用とあわせて使ってます。


◆米国特許庁|Global Dossier
https://globaldossier.uspto.gov/#/

Public Pair(米国経過情報)と
Common Citation Index(グローバル引用情報)にリンクされてます。

やはり、米国の権利維持状態などを確認するなら、
この入り口が便利かも!


欧州特許庁|European Patent Register
https://register.epo.org/regviewer?lng=en

欧州登録後の、各国における維持状態を併せて見るならここ。
→ 関連記事

欧州各国の包袋システムにもリンクしています。



・・・という感じで、
主に三極のドシエサービスを、用途とフィーリング(!?)で使い分けており、
今後、WIPOの収録増加に期待してるところ、です。


何かのご参考になりましたら。



ドシエ目次記事はこちら





■ご案内■



2016/07/22

[記事紹介] EPO特許情報ニュース|2016年02号(日本語版)


こんにちは。サーチャーの酒井です。

今夜から週末にかけて、J-PlatPatが全面休止するそう。
→ 7月22日(金)20:00〜25日(月)8:00まで、J-PlatPat全サービスを停止します (INPIT)(PDF)

ワン・ポータル・ドシエとの接続が目玉、とのこと。

日本語のインタフェースが提供されることで、
経過書類の利用も、裾野が広がるとよいですね。



ドシエ、といえば。

普段から海外の経過書類を扱っている方だと、
EPO、Espacenetを入口にされるケースも多そうですが、

EPOの特許情報ニュース、日本語の最新版が出ました。


Patent Information News(旧 EPIDOS-NEWS)日本語版 ((株)ワイゼル様)

年4回発行のニュースを、
2001年からずっと、日本語版で公開されていて、
サーチャーには「嬉しい!」の一言です。


そして今号は、特に見どころが多かったです。 (・・・自分的に、です^^)
大豊作な気分♪  


以下、「2016年02号、勝手に見どころガイド」 です。
※折り畳みます




2016/06/21

[新興国] 惑わされないのがポイント、な気がするタイ特許庁。



こんにちは。サーチャーの酒井です。

あれれ?久しぶり?な更新でございます。


このごろは
サーチのご依頼が立て込んできて、


「ええっと・・・リサーチ祭り?」 と思っていたら


あっという間に、フェスティバル。・・・って感じ? 

おかげさま、でございます。



それはさておき。



以前、アップしました記事。
[Family] 頭をやわらか~く,やわらか~く。


インドネシア特許でね、

手元に、インドネシアの公報番号が複数あります。

日本や欧米の出願人なので、本国の出願やファミリーがあるだろうとは思うのですが、
Espacenetでは、ほとんど調べることができませんでした。

何か、ファミリーを知る方法はないでしょうか…?

というお話しだったのですが・・・



それって、タイ特許だとどうなるんでしょう?

が、今日のお題でございます。



2016/06/07

[Q&A] Espacenetの豆知識~多言語で検索の巻き。


こんにちは。サーチャーの酒井です。


Espacenet、使った事がある方、きっと多いですよね?
結構頻繁にお使いの方も、いらっしゃるかも。


それでは豆知識。
こんなのはどうですか?

Espacenetで、フランスに直接出願された公報を探したいです。
どうしたら探せるでしょう?
・・・やっぱり、検索キーワードってフランス語なんですかね??


そうですよね
フランスに直接出願、といったら

出願明細書もフランス語、
公報もフランス語、     って考えるのが自然ですよねぇ!



Espacenetでも、詳細表示をしますと
時折、フランス語の要約を見かけます。





では、検索もやっぱり・・・フランス語??(焦


(畳みます)


2016/03/04

[EP] 2015年の欧州出願統計、よく見るとランキングが面白いんです。



こんにちは、サーチャーの酒井です。
本日2回目の「みじかめ更新」でございます。(笑)

EPOのサイトで、
Annual Report 2015 が出ておりました。

http://www.epo.org/about-us/annual-reports-statistics/annual-report/2015.html


ページトップの画像、貼り付けます。
 ※当面の間は、画像中のリンクも有効かと思われます。



今年、ほほう? と思ったのが

出願人の国籍と
出願人別 件数トップ3。


国籍では、欧州からの出願が圧倒的に多く、半数近く。

ですが、出願人別となると、
2位、3位が韓国系企業なのですね。


ちなみに、国籍のほうでいうと
韓国からの出願は、全体の4%。


国別統計を見ましたら、このように。


それってつまり


韓国全体で 6411件

うち

サムスン 2366件、
LG  2091件.


・・・・おおお~!

2社だけで、韓国からの出願の70%を!?


かなり、びっくりいたしました。




それでは今度こそ・・・
みなさま
よい週末を♡




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2015/10/13

[EP] 商用DBユーザーも押さえておきたい「アジア特許情報の現状」


おはようございます。酒井です。
今週もEPOのSearch Matter 2015 から。

今回は「ナイジェルさん」ではなく(微笑
”アジア特許情報の現状”の巻 から。
(原題|Asian documentation at the European Patent Office)


説明者はNorbert Glaserさん↓

自己紹介で「ドイツ出身です。」と言っておられました。
あと、日本の特許庁に研修でいらしていた事もあるようです。


全体的には
「EPOの保有するアジア特許情報の現状」についての説明ですが、
EPO保有データは、
DocDBの形で商用DBに搭載されている事も多いので、

「商用DBユーザーも含めて、
 アジア特許を検索する際、
 気に留めておくと良さそうな事」

と考えたらいいのかな? と思います。


コンテンツの概要は、記事の続きからどうぞ。


2014/11/10

[EP] Espacenetがグローバルドシエと接続。と、ちょっとした考察


今日は、EPOニュースレターから。

ニュースレター11月6日号では、
「Espacenetでもグローバルドシエが利用可能になりました」と案内されておりました。

Online services
Global dossier available in Espacenet 
The Global dossier service launched in June for the European Patent Register is now accessible via Espacenet. It has the advantage of making many more filewrappers available in Espacenet.
Read more 
Today's photo | The Photographer by Jeffrey Schop on 500px

グローバルドシエとは、
簡単にいうと「世界各国の包袋システムを一元化したもの」とでも言えるでしょうか。


「各国」といっても、現在はまだ計画推進の途上。
5大特許庁分が一般供用されるのは、2年後の2016年になるそうです。

グローバルドシエの関連記事はこちら(2014年9月)


今回、Espacenetでグローバルドシエが利用可能になりましたが、
利用範囲は上記の関連記事と変わらず、「まず中国特許からスタート」 とのこと。


ん!?
・・・と、いうことは?

データ収録範囲について、ピンときてしまいました!
ほんとに、ちょっとした事なんですけどね。(笑)

ちょっとした事なので・・・一旦記事を折り畳みます。



2013/06/28

[検索雑記] EPOの気になるあのこ


Heart / Source : Pinterest

こんにちは、酒井です。

7月はいろいろな所で講習をさせていただく予定で、
今週はほぼ、資料作成や見直しに費やしてました。

なので、あまり検索ができなくて
フラストレーションが・・・! (笑)


そんな中、個人的に気になっているのがEPOのデータベース


EPOには、Espacenetの他にも、
色々なデータベースがあるのです。


一旦、ここで記事を折り畳みますね。

2013/06/07

[メモ] 分類統一の動き、今週のまとめ~EPO公式ブログから


European patent withe unitary effect / Source


おはようございます,酒井です。

今週の特許情報の世界、
CPC(共通特許分類)を中心に、いくつか大きな動きがありました。

このブログでの関連記事

◆ 中国特許庁は来年からCPC部分導入。欧州特許庁がサポート
◆ 韓国特許庁はCPCパイロットプログラムに参加。米国特許庁がサポート。
◆ Espacenetに日⇔英翻訳機能が追加されました。 (6/5から)


いずれも、単独でも目を引く動きですが、

やはり 「この3つは、1つの大きな取り組みのパーツ」 なのかな、と思わされたのが、
昨日アップされた、欧州特許庁の公式ブログの内容です。

EPO長官、ブノワ・バティスティリ(Benoît Battistelli)氏の名前で書かれています。

EPOの記事紹介は、続きから。


2013/06/05

[速報] 衝撃!「あの」特許庁がCPCに参加する、ですってー!?


European Patent Office / source : Pinterest


おはようございます。酒井です。

今朝はちょっぴり衝撃的な事がありましてね・・・
EPOの6/4のニュースリリース、ご覧ください。


Europe and China agree to use same patent classification system (CPC)

4 June 2013   → 元記事へのリンク

EPO and SIPO sign a Memorandum of Understanding to enhance cooperation in patent classification
The EPO and the State Intellectual Property Office of the P.R.C. (SIPO) today signed a Memorandum of Understanding (MoU) to enhance their cooperation in the area of patent classification. Under the terms of the MoU, as of January 2014, the SIPO will start classifying its newly published invention patent applications in some selected technical fields into the CPC after receiving dedicated training from the EPO, and will strive to classify its new invention patent applications according to the CPC in all technical areas from January 2016. The corresponding classification data will be shared with the EPO. The CPC is the most refined classification system for patent documents in the world (250 000 subdivisions) which entered into force at the EPO and at the United States Patent and Trademark Office (USPTO) on 1 January 2013. It is largely based on the European Classification (ECLA) system formerly used at the EPO.

(後半省略)

要するに、どういうことか? というと・・・