![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgtp7YOxcZSXP8uCY4kKGmNgCESOuYrtuNB-xiZb5I_KmCY8tIVsNxM3NTlmwTzi9ro2T8P2SrbAgZkKpaj5e-R7UZTL2XWKSseNtUmv5y86ima9jmnOYxWAFCMeWZxU185Isml8Wh_fOXj/s1600/marvin-meyer-SYTO3xs06fU-unsplash.jpg)
こんにちは!サーチャーの酒井美里です。
J-PlatPat「特許・実用新案検索」の論理式入力、
みなさんは使っていらっしゃいますか?
・・・ですよね。
わざわざ J-PlatPatで「特実検索」って機会、少なそうです。
・・・という方も、
結構いらっしゃるんじゃないかな?って気がします。(←私調べ)
私も「さほど使っていなかった」というのが
正直なところですが
みなさま
って、ご存知でしたか?
私は・・・今日気が付きました。(きっぱり、笑
自分自身も
っていうイメージというか固定概念?を持っていたようです。
実際に「選択入力」の選択肢を開いてみると
これだけの項目があって・・・
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhxoTmgxf9-NW188dhRIPWdTZCWLJdrxuwzurU-G-bWYGozFBDKJR6zotXMYNSS7e2zuUcXzFdzzrwIhC25UtzaDqldjjzwNa8TBu1A4fxWEg1LuqqdLZv7E4reax1Pgg0PEvqAnaxj7TBP/s1600/2020-02-03_16h54_47.png)
上記以外、
論理式検索だけで使えるコマンドが これだけありました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiwQRzCBSFKl7pq8nIlbNz0cEvQkX1_zaaAcijPocZNrobj1TWNYcIlS39xOB9z8P7mde2Gz6k4nXbWHX7NpZlipZ4w7-LWfXZvtWGKhY3ZsBWeJ8TqagP_QyfBveU5MG0F2b_GjUNFWHCP/s1600/2020-02-03_17h02_21.png)
(選択入力の候補には入っていないですよね)
論理式専用の項目名を見ると
・非特許文献(論文など)に使う項目や
・公報中の細かな項目
などが多い印象です。
使い方は工夫次第! といったところですが・・・
一例を挙げると
みたいな検索は、
無効資料を探すときなど、適宜使っています。
「特定の形状の素子構造を探したい」
「素子を描いた図面を含む公報をまとめて探したら
調査効率が上がるんじゃないだろうか・・・?」
というような目的での検索式です。
うまくいくと、とっても早く先行例を探せたりしますよ。
※もちろん「図面の説明」がなくても、図を含んでいる公報はたくさんあります^^
※あくまでも「調査のスピードを上げるための作戦、のひとつ」です。
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弊社は私(酒井)含めて、
調査や資料抽出に携わるメンバーの大半が
企業の知財部門を経験しているので、
「無効資料を早く探したい!」とか
「事業部のあれこれを聞きながらの侵害予防調査」などは
勤務時代から、毎日の仕事でした。
これから年度末。
無効化資料調査や、侵害予防調査。
「検索は社内で行ったので、目視でノイズを除去して欲しい」なども
もう少しだけ、お引き受けできる余力がございます。
お仕事溜めてしまう前に、お気軽にご連絡ください!
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