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2020/03/09

【お役立ち動画配信】NO.1 調査と「邪推」の話

調査のお役立ち情報のライブ配信を始めました!
初回は、

調査と「邪推」の話


 

〜内容のまとめ〜

邪(よこしま)な感じに推測すると書いて邪推と読みますが、
侵害予防調査で、他社さんの権利侵害をしないように調査するには、どうしたらいいかと考える時に、邪推をするという話を今回お伝えしていきます。


最初に勤めていた会社のボスがよく私に、
「侵害予防調査をする前に、相手の持ちをよく考えてみるように」
と話していました。

相手の持ちというのは・・・
「弊社の権利を侵害していませんか?」
という侵害警告を送るには、どんな心理や意志決定があるのか?という事で、
そこを考えてみなさい、とよく言われていました。


それは特許の権利と製品、サービスで実施しようとする内容の他に、
もう一つ、
送ってくる「人」が必ずいるから、
その「人間が持つ動機」があって、
「製品×権利×動機、の組み合わせ」がある、という事なんですね。


警告状を仮に送ると考えた時に、
送りたい動機がすごくある、送ると経済的に合理性がある、とか、
すごく警告したいが満々なんですけど!という気持ちがあったとしても、
権利を持っていないと警告は出来ません。

逆に、権利を持っていたらみんな警告をしてくるのか?というと
そうではなくて、
やはり「動機」がないと警告しないですよね。


ですので、
「仮想敵が全員行使してくるかは分からないけれど、
 仮想敵の事をすごく考えると、検索や調査はやりやすくなるよ。」
とずっと言われていましたね。
手を変え品を変え、言われていたという感じがします。


権利行使を行うにしても、
行ったとしても失敗する可能性もある訳ですね。
だから行う前に、検討と判断、いわゆる意思決定もしているでしょうし。

逆に受け取る側にしても(警告状が)突然来るわけではなくて、
調査しているとある程度予測は可能だから、

もしかすると、権利行使を行う側からすれば、
「相手は知っているかもしれないけど、これ本当にやっていいのかな。」
というような抑止力が働く場合もあるかもしれません。

いろんな相手との力関係みたいなものもありますよね。

そこで、動機は大きく分けたら、
(会社としての)経済的合理性の部分と、心理的背景。
心理的背景は、個人がクローズアップされがちですが、
意志決定をするのは人間ですから、
会社にも心理的背景はあります。


今日は心理的背景についてお話していきます。


権利行使は人間が送ってくるので、
その時の心理的背景があると思っています。
それは、企業内の人がそういう気持ちになっている事もありますし、
個人発明家などが、個人としてそういう気持ちになる事も多くあると思います。

心理学用語的なもので言うとまず、
「ルサンチマンの解消」憤り、怨恨、うらみ、憎悪、あいつらひどい、という気持ちを解消したい。ひどい事をされたから、権利行使しても俺たち間違った事やってないよね、みたいな、動機であるとか、

「シャーデンフロイデ」他人をひきずり下ろしたい、あいつら儲かってるな、何か世間から非難されないような方法で足を引っ張ってやりたい、というようなものです。

すごく平たく云うと、わだかまりがある、もめている、という時は、
権利行使のきっかけになりやすいので、
そういう事が無いか、事業部や営業さんにも聞いてみなさい、と言われていました。


例えば、
急激にライバル(相手から見て「自社」)の売り上げが上がって、
自分(他社)のところが全然上がっていないとか、

他社を観察すると、
・会社全体として、業績が低調
・終結した事業もあるようだ
・しかし、終結事業に関連した特許権はすごく持っている。
これは、仮に権利行使すると、収益改善に寄与するかもしれない。
では、過去の権利行使状況(好戦的か否か)などはどうか。とか。


特許以外に何か・・・一緒に事業やりましょう、研究やりましょう、と言っていたのに、なんかこじれて破談になった挙句、あいつらはうちの技術だけ盗んで持っていった、
というような恨みをもたれるとか。(自社から見れば、逆恨みであったとしてもです)
警告状を送ってくるのも、人間ですからね、というところなのです。


送ってくる側というのは、「この人(法人)が」って決まっている訳ではないじゃないですか。何人か候補がいて、企業対企業だったら、片手の数いないくらいまで絞れるかもしれません。

個人とかトロールみたいなのが相手だと、対象は不特定多数かもしれませんが、
その中のトップ3の動機や、変な動きをしていないかなど、
そういうところを把握できていると、この辺りに気をつけて調査しようかな、という感じで、検索も戦略的に設計できる場面があるんじゃないでしょうか。

という事で、今回の配信は終わりにしたいと思います。


動画配信は、毎回、10分ほどでお伝えしていきます。
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