
こんにちは。サーチャーの酒井です。
このところ、
隙あらば特徴を調べたおして(笑) います、
新・Google Patents。
https://patents.google.com/
あちらこちら、
見た目以上に機能拡張されているっぽく・・・
出願人検索、本気でビックリしました。
記事の続き、ご覧くださいませ。 (折り畳んでます)
一度検索して、一覧表示状態になると、
画面の左側に、検索補助機能が出てきます。
Search Fields。
日付や出願人/譲受人 を限定するのに、使うのですが、

特に何も考えず、
Assigneeの欄に
corning、と入力してみたら、こんな事に。

えっ?
出願人辞書、持ってるの??
こんな機能がついてるなんて、
全くの予想外。
嬉しい不意打ちをくらった気分。
minnes、と 中途半端に入力してみても、反応しますし、

ドイツっぽく入力してみても。

↑先頭が 「Bosch」 で始まるものだけでなく、
中間に含む社名もピックアップしているところが、素晴らしいと思いました♪
日本特許が収録されているけど・・・と、カタカナで試してみても、この通り。

やーん、
素敵じゃないですか~!
なんか楽しくなってきた! (←そうなの?
発明者 だってこの通り。

日本っぽくても

大陸の薫り (←?) でも。

↑入力と提示候補を見比べると・・・
イニシャルだけでも、候補となる個人名を拾っているのがわかります。優秀!
他には、漢字で日本人名、とか、
ハングルで韓国人名、などでも、候補表示されました。
なんか、
Google Patents側の機能なのに、
不思議と「無敵状態」みたいな気分になれます。(←謎
もしかして・・・
もしかしたら?
将来、Espacenetにも同じような機能がつく可能性、あるのかも。
GoogleとEPOって、
共同で、色々研究している様子ですものね。
そんな事をつい妄想する、金曜日の午後でございました。(笑
それでは
よい週末を!
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