こんばんわ、酒井です。
ネットで偶然見かけた、こちらの本
法務デューデリジェンス チェックリスト 万全のIPO準備とM&Aのために (NextPublishing) 佐藤 義幸 good.book 2016-10-07by G-Tools |
法務デューデリジェンス(DD)の中には、
知財DDも含まれており、
「チェックリスト」 ということは・・・?
特許調査で、チェックすべき項目も、含まれていそう。
でもこちらの本は持っていたりするし、
M&Aを成功に導く 知的財産デューデリジェンスの実務(第2版) TMI総合法律事務所 中央経済社 2013-04-06 by G-Tools |
この手の専門書、
お値段が張るのはデフォルトだけど・・・
うーん
でも、やっぱり買おう!
と、ネット書店を覗いたら!
法務系の本で、864円って! (驚
超入門書、なのかなぁ、とか・・・
逆に 「恐る恐る」 な気分になるのは、どうしてなんでしょう?
↑
ワタシだけかな?
著者の佐藤先生は、
西村あさひ法律事務所に所属されているとのこと。
それなら大丈夫そうな気がする・・・ と
Kindleで、ポチッとしてみましたら。。。
うん、大丈夫。
「864円、お買い得!」 と思えました。
※感想などは記事の続きに。折り畳みます。
以下、Kindleのスクリーンショットからです。
書籍名「法務デューデリジェンス チェックリスト」の通り、
大部分がチェックリストで占められている本でした。
値段をどう見るか?は、
立場によって、ずいぶん変わるのでしょうが、
大手法律事務所による
法務DDチェックリスト一式が、
この値段で入手できる、と考えたら
ものすごくお買い得な気がしました。
以下、Kindleのスクリーンショットから。
各項目の最初に、
調査の目的と、資料請求リストが掲載されています。
この部分は、さほど長くありません。
そして本編のチェックリスト
知的財産保有状況のチェックから始まります。
産業財産権に続いて、
著作権、ノウハウ(営業秘密)、ドメイン名 などがあり
知財管理体制のチェック、
契約状況のチェック↓
コンピュータ・システムの利用状況、
職務発明
知財関連の紛争、
・・・といった項目が網羅された、
長ーーーーいチェックリストが掲載されています。
目次でいうと、他にはこのような項目があり、
---------------------------
[1]はじめに
[2]会社組織
[3]株式
[4]契約
[5]資産
[6]負債
[7]知的財産
[8]人事労務
[9]許認可及び規制遵守
---------------------------
なかなかボリュームのある
チェックリスト集です。
職場にチェックリストが揃っている方は、
特に必要がなさそうな気もしますけれど。。
そういったものがない、とか
自前のリストを見直してみようか、といった場合には、
手軽に入手できて、参考になるのではないかと思いました。
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