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こんにちは。サーチャーの酒井です。
時々アップする「仕事術」。
今日のは心がけ、かな?
「ヨキモノ、を見ておく。」
このところ、
パテントマップと特許解析を、たくさん、扱ってます。
パテントマップといえば、
グラフ表現が頻繁に使われますよね。
たとえば・・・
よくある、このようなグラフ。
※折り畳みます
※上記の例はパテントマップではございません。(以降の例も、です)
※「伝わるデザイン」 の例としてお借りしました。
Excelの標準機能で作ると、
このようなグラフ、すぐできると思います。
もし、このグラフしか見たことがなかったら・・・?
ごく自然に
「グラフ表現とは、こういうもの」
という見方になる、のではないでしょうか?
ですが、同じ内容を表わすグラフでも
スライド投影が前提ならば、こんな風に。
見る人によって、印象は違うのでしょうが、
私はこちらが 「見やすいし、スッキリとかっこいい」 と思います。
そして、私の仕事術 「佳きものを見ておく」。
ある時は、見やすくてカッコイイ
また、ある時は 一流の仕事
もし、そういうものを、まだ見たことがなかったとしたら・・・?
自分が、何か仕事をしたとき、
偶然、一流の仕事ができるかもしれないし、
三流の仕上がりになってしまうかも、しれないですよね。(^^;
いずれにしても、
「素晴らしいもの」 を知らないと、
自分の仕事の仕上がりが、一流なのか、三流なのか
それすらも、判断つかないはず・・・なのです。
だから。
まずはできるだけ、
素晴らしいもの、超一流なものを見ておきたいな、と。
そして
ボーッと見てるのではなくて、
どんな所が素晴らしく、あるいはステキで格好良いのか?
「ふつう」 とは、何がどう違うのか?
を、分析しますのん。自分なりに。
それは
調査とか、パテントマップ描きなど、
仕事に直結するものだけでもなくて、
偶然出会ったお宝に 「うっとり」するとか、
ステキな先輩の、ただ座っている姿から 「ありかた」 を感じるとか、もあるのかなと。
そういう物事も、
長年の間には、
じんわり漢方薬みたいに?
効いてくれてるような・・・そんな気がいたしまする。
それでは!
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