
ただいまー!
しばらく他流試合に出ていた検索のひと、帰ってきました。 (たぶん、ね。)
検索してる時のこの感じ、何というのでしょう。
将棋などで、何手も何十手も、
ずーっと先まで読めてる状態で、次の手を繰り出してるような
脳内に広がる清涼感が心地よいです。
やっぱり楽しいな!
(いえ、将棋、全然差せないんですけど、きっとこんな感じなのではないか、と)
楽しかった勢いで、
最近大活躍したJPNETのコマンドと、
わたし流の使い方、をご紹介します。
※他システムでも、おそらく同じような使い方、できるんじゃないかしらん?
折り畳みますね♪
今回活躍したのは
「引用/被引用公報を探すコマンド」
用途は 「先行例を探す」 です。
コマンドと使い方(入力例)を、
JPNETの説明から引用します。
上記と全く同じ使い方で
コマンド CIT2 は、被引用文献の検索になります。
上記例の中で、実際に使ったのはこちらの方法。
事前にある程度検索が進んでおり、
「使えそうな公報」 が、まとまってきたら、
番号ファイルとして、ひとまとめにしておき (#001)
その引用、被引用をサーチして、これもまとめます。(#003~#005)

式5をチェックして、
めぼしいものがあったら、1の番号ファイルに追加。
式1だけを、検索します (改行キーを押すとかで。)
※式1の件数が増えているのをご確認ください。

そうしたら、先ほどの式とは別に、式7~9を作ります。
式1の引用/被引用を検索。
その際、式3~5には触らないのがポイントです。
式9を見て、
使えそうな公報は、再び式1の番号ファイルに追加。
式1の件数が増えたら
式3~5を検索。
今度は、式7~9に触らないようにします。

エンドレスなので、以下省略で。(微笑
・・・という感じにすると、
めぼしい公報の引用/被引用公報で、
かつ、未読のものだけ
をチェックしていくことができます。
先行例調査、無効資料調査などで
使えるかと思います。(^^)
お試しあれ~
それでは♪
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